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2025年に100周年を迎えるにあたり
学校法人東邦大学 炭山嘉伸 理事長
生命の科学で未来をつなぐ
学校法人東邦大学は、1925年 額田豊・晉兄弟によって設立された帝国女子医学専門学校を母体とし、2025年に創立100周年を迎えます。
大学は、戦後の学制改革に伴い1950年より男女共学制に移行し、自然科学系5学部を擁する総合大学となりました。大森キャンパスの医学部・看護学部、習志野キャンパスの薬学部・理学部・健康科学部、および3付属病院(大森・大橋・佐倉)と羽田空港内の2クリニック(国内線・国際線)で構成されています。
また、「頭脳の資源化」を図るべく、理数教育を重視した2つの中等教育機関(付属東邦中学校・高等学校、駒場東邦中学校・高等学校)を開設し、高大連携にも先駆的に取り組んでいます。
以来、建学の精神『自然・生命・人間』に則り、「豊かな人間性と均衡の取れた知識・技能を有する人材の育成」を教育理念とし、多くの卒業生を輩出しています。
本法人は創立100周年を迎え、より良い教学環境のもと、『生命の科学で未来をつなぐ』をコンセプトに、教育・研究・医療を通じ社会に奉仕・貢献してまいります。