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未来を守る、私たちの選択 ~親子で学ぶ子宮頸がんとHPVワクチンのこと~

 女性の多くが「一生に一度は感染する」と言われているヒトパピローマウイルス(HPV)。子宮頸がんの原因となるこのウイルスの感染予防策は、なんと小学生から始まりますが、学校や日常生活で学ぶ機会は限られています。

 特に有効性の高いワクチンに関しては、無料で接種できる期間が限られており、すぐにでも親子で接種を検討することが重要です。無料接種に間に合う今こそ、正確な情報をもとに納得して接種を考えるいい機会となります。

 大阪市は、学生や保護者の方を中心とした市民の皆さんに向けて、子宮頸がんやHPVワクチンについての正しい知識を身につけるためのシンポジウムを開催します。ゲストには子宮頸がん罹患経験のあるタレントの原千晶さんをお招きし、予防の大切さを学べるプログラムになっております。将来の自分や家族のため、また保護者の方は大切なお子さんの未来のために、ぜひこの機会にご参加をお待ちしております。


主催:大阪市健康局 健康推進部 健康づくり課 共催:読売新聞大阪本社


200人募集
8月1日12:00締切
■参加無料 事前申込制

日時

2024年8月3日(土)〈12:30開場、13:00開演〉

会場

読売テレビ 10hall
(大阪市中央区城見1丁目3番50号)



プログラム

13:00開演

主催者挨拶(大阪市担当者)

「子宮頸がんになって気づいた、自分の体と向き合うことの大切さ」原千晶さん

タレント
原 千晶 さん
1974年北海道生まれ。94年芸能界デビュー。以降、TVや雑誌等を中心にタレント、女優として活動。
2005年30歳の時に子宮頸がんと診断を受け、09年に再び子宮にがんが見つかり、10年1月より手術、
抗がん剤治療を行う。11年7月、自身のがん経験をもとに婦人科がん患者会「よつばの会」を設立し、
がん啓発に関わるイベントや講演会に積極的に参加している。
一般社団法人日本キャンサーアピアランスケア協会理事。

パネルディスカッション「正しい知識が命を守る。HPVワクチン接種で予防できる”子宮頸がん”」

●登壇者

タレント
原 千晶 さん

Inaba Clinic 院長
稲葉 可奈子 さん
京都大学医学部卒業、東京大学大学院博士課程修了。京都大学医学部附属病院(初期研修)、東京大学医学部附属病院、三井記念病院、関東中央病院を経て、2024年7月より現職。
産婦人科専門医、みんパピ!みんなで知ろうHPVプロジェクト代表を務め、子宮頸がん予防や性教育など生きていく上で必要な知識や正確な医療情報とリテラシー、育児情報などを発信している。4児の母。

大阪市健康局 健康づくり課(成人保健グループ)
担当者

●モデレーター

フリーアナウンサー
八木 早希 さん
1978年アメリカ・ロサンゼルスで生まれ、大阪育ち。2001年同志社大学文学部英文学科卒業。
毎日放送アナウンサー、NEWS ZEROキャスターを経て、ニュースを伝える他、大勢の政治家、著名人、
ハリウッド俳優らへインタビュー、国内外の取材多数。コミュニケーション、女性活躍等に関する講演活動も行う。
ABCラジオ・TBSラジオ「チェンジの瞬間(とき)~ガンサバイバーストーリー~」のパーソナリティを務め、
100名以上のガン経験者との対談経験を持つ。2児の母。

15:15頃 終了予定

※プログラムや登壇者は、予告なく変更となる場合がございます。

参加申し込み方法

参加ご希望の方は、下記の応募フォームからお申し込みください。

※お申込み多数の場合は抽選となります。
※当選通知メールをもって発表に代えさせていただきます。
※申し込みの際の個人情報は、「読売新聞社個人情報保護方針」に従って取り扱います。


200人募集
8月1日12:00締切
■参加無料 事前申込制

◆問い合わせ◆
「未来を守る、私たちの選択 シンポジウム」事務局
TEL:06-6364-9005(土日祝除く平日10:00~17:00)
メール:jimukyoku@oys.jp