広告 企画・制作/読売新聞社ビジネス局

なら記紀・万葉プロジェクト講演会
二人が築いた日本の礎 ~天武・持統天皇とその時代~

「日本国」誕生の記憶
―遺跡から見た、天武・持統天皇とその時代

天武・持統天皇は、古墳時代までの伝統的な文化と、東アジアからの先進文化を融合・発展させて、律令制による統治機構を整えた統一国家「日本国」を誕生させました。
日本の基礎はどのようにつくられたのか、藤原京を中心に当時の国づくりに迫ります。

【日時】令和5年11月19日(日)13:30~16:00(予定)(13:00開場)
【会場】奈良県社会福祉総合センター 大ホール
 奈良県橿原市大久保町320−11/近鉄畝傍御陵前駅(東出口)より徒歩3分
【定員】542名
【応募締切】令和5年11月6日(月)※応募受付は終了しました。


廣瀬と万葉集
―古代文学から見た、天武・持統天皇とその時代

「万葉集」は日本人の精神史上、かつてないほどの大きな変化の中で生まれました。
奈良県河合町にかかわりのある歌を題材に、万葉集の味わい方や楽しみ方を紹介するとともに、天武天皇の時代に祭祀が行われるようになった「廣瀬大社」の秘密を紹介します。

【日時】令和6年2月25日(日)13:30~16:00(予定)(13:00開場)
【会場】河合町立文化会館 まほろばホール 大ホール
 奈良県北葛城郡河合町高塚台1丁目8−3/近鉄佐味田川駅より徒歩13分
【定員】603名
【応募締切】令和6年2月9日(金)※応募受付は終了しました。

「日本国」誕生の記憶―遺跡から見た、天武・持統天皇とその時代

 直木賞作家・澤田瞳子氏による基調講演のほか、専門家を交えたパネルディスカッションにより、藤原京を中心とした天武・持統天皇の国づくりに迫ります。

■基調講演

歴史小説家
澤田 瞳子 氏
京都市生まれ。同志社大学文学部卒、同大大学院博士課程前期修了。2010年に「孤鷹の天」でデビューし、13年に「満つる月の如し 仏師・定朝」で新田次郎文学賞、16年に「若冲」で親鸞賞、21年に「星落ちて、なお」で直木賞。同志社大学客員教授。

(撮影/松山勇樹)

■パネルディスカッション

歴史小説家
澤田 瞳子 氏
(撮影/松山勇樹)

帝塚山大学教授・考古学研究所長・附属博物館長
清水 昭博 氏
宮崎県生まれ。大阪市立大学文学部卒。奈良県立橿原考古学研究所主任研究員・同附属博物館主任学芸員などを経て、現職。専門は古代瓦研究。主な著書に「古代日韓造瓦技術の交流史」、「難波宮と古代都城」(共著)、「飛鳥の古代寺院」などがある。

考古イラストレーター
早川 和子 氏
宮崎県生まれ。アニメ制作会社で「元祖天才バカボン」などの制作に携わった経験を生かし、全国の歴史博物館や学校用教科書などに考古復元イラストを提供している。2022年、古代史の理解と普及への長年の貢献が評価され、第8回古代歴史文化賞特別賞を受賞。

コーディネーター 読売新聞 橿原支局長
関口 和哉 氏
栃木県生まれ。同志社大学文学部卒。1990年、読売新聞大阪本社入社。鳥取支局を振り出しに、社会部主任、文化部編集委員などを経て現在、橿原支局長。日本考古学協会員。主な著書に「飛鳥・藤原京の謎を掘る」(共著)、「新聞記者が見た古代日本」などがある。

※プログラム及び出演者は予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

【日時】令和5年11月19日(日)13:30~16:00(予定)(13:00開場)
【会場】奈良県社会福祉総合センター 大ホール
 奈良県橿原市大久保町320−11
【アクセス】近鉄畝傍御陵前駅(東出口)より徒歩3分
 ※駐車場には限りがあるため、公共交通機関をご利用いただくか、近隣の市営駐車場をご利用ください。
【定員】542名
【応募締切】令和5年11月6日(月)※応募受付は終了しました。



廣瀬と万葉集―古代文学から見た、天武・持統天皇とその時代

 古代文学の研究者・荻原千鶴氏による基調講演のほか、歴史的書物に記され今なお続く奈良の文化の魅力を紹介するトークセッションを行います。

■基調講演

お茶の水女子大学 名誉教授
荻原 千鶴 氏
長野県生まれ。お茶の水女子大学卒、同大大学院博士課程修了。同大学教授等を経て名誉教授。博士(人文科学)。専門は日本上代文学。主な著書に「日本古代の神話と文学」、「出雲国風土記」などがある。島根県奥出雲町の特別顧問も務める。

■トークセッション

お茶の水女子大学 名誉教授
荻原 千鶴 氏

廣瀬神社 宮司
樋口 俊夫 氏
奈良県生まれ。皇学館大学文学部卒業後、大阪生國魂神社奉職。1975年、廣瀬神社禰宜就任、78年より廣瀬神社宮司。神社本庁参与、神社本庁奈良県教誨師を歴任。現在、奈良県神社庁長、奈良県教誨師会長も務める。

妖怪書家/書家
逢香 氏
大阪府生まれ。6歳から書道を学ぶ。奈良教育大学書道科在学中に、妖怪をモチーフにした水墨画等の制作を始める。人気アニメ 「妖怪ウォッチ」シリーズ「黒い妖怪ウォッチ」の題字・キャラクターデザインを担うほか、社寺で揮毫や奉納、個展を行うなど多彩に活動。奈良市観光大使も務める。

コーディネーター 読売新聞 橿原支局長
関口 和哉 氏

※プログラム及び出演者は予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

【日時】令和6年2月25日(日)13:30~16:00(予定)(13:00開場)
【会場】河合町立文化会館 まほろばホール 大ホール
 奈良県北葛城郡河合町高塚台1丁目8−3
【アクセス】近鉄佐味田川駅より徒歩13分
 ※駐車場には限りがあるため、公共交通機関をご利用ください。
【定員】603名
【応募締切】令和6年2月9日(金)※応募受付は終了しました。



参加申し込み方法

【参加費】無料
【応募締切】
◆令和5年11月19日(日)開催「『日本国』誕生の記憶―遺跡から見た、天武・持統天皇とその時代」
 令和5年11月6日(月)必着 ※応募受付は終了しました。

◆令和6年2月25日(日)開催「廣瀬と万葉集―古代文学から見た、天武・持統天皇とその時代」
 令和6年2月9日(金)必着 ※応募受付は終了しました。

※WEB申し込みで複数名参加を希望される場合は、御手数をお掛けしますが、お1人様ずつでの申し込みをお願いします。会場内でのお席は自由席のため、近くにお座りいただけます。

■はがき・FAXでの申し込み
はがき:〒539-0027(住所不要) 読売新聞大阪本社ビジネス局「なら記紀・万葉プロジェクト講演会」事務局
FAX:06-6366-2333

※はがき・FAXで申し込みの方は、「なら記紀・万葉プロジェクト講演会」事務局宛と記載し、 ①代表者の〒住所②氏名(参加者全員)③電話番号④メールアドレス⑤参加人数(最大5名)⑥ご希望の講演会(11/19開催・2/25開催・2回とも、のいずれか)を明記してください。

※応募に関する個人情報は、本件以外に使用しません。
※複数名で参加を申し込みいただいた場合、代表者へ人数分の聴講券を郵送させていただきます。

※応募多数の場合は抽選となります。当選発表は、応募者全員への当落通知の発送をもって代えさせていただきます。当選結果は、開催1週間前までに郵送します。
※応募が重複する場合は一つのみ有効となります。
※新型コロナウイルス感染症の状況等により、開催方法や定員の変更等を行う可能性がございます。変更があった場合は、ホームページに情報をあげさせていただきます。

◆問い合わせ◆
「なら記紀・万葉プロジェクト講演会」事務局
TEL:06-6364-9005
(平日10時~17時)