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世界遺産条約50周年・日本批准30周年フォーラム 世界遺産の歴史と未来像

〈主催〉奈良県
〈後援〉外務省、文化庁、学校法人日本教育財団、独立行政法人国立文化財機構、日本イコモス国内委員会、日本ユネスコ協会連盟、日本ユネスコ国内委員会、読売新聞社ほか
〈協力〉逞い文化を創る会、世界遺産「飛鳥・藤原」登録推進協議会

お知らせ 定員を500人から250人に変更して開催をさせていただくこととなりました。

-申し込み受付は終了しました-

2022年に、世界遺産条約の採択から50周年、日本の条約批准から30周年を迎えます。
この間、国内では20件の世界文化遺産と5件の世界自然遺産が登録され、奈良県内では「法隆寺地域の仏教建造物」、「古都奈良の文化財」、「紀伊山地の霊場と参詣道」の3つの世界文化遺産が登録されました。
この記念すべき年に、「世界遺産の歴史と未来像」をテーマとしたフォーラムを開催します。
フォーラムでは、文化と遺産の多様性を尊重し、日本の木造建築などの価値が認められるきっかけとなった​「奈良文書」採択の舞台裏を紹介するとともに、新たに世界遺産登録を目指す「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」を事例に、自然の豊かさと、そこに育まれた文化の継承というこれからの世界遺産のあり方を考えていきます。​

開催日時

2022年10月1日(土)​13時~16時(開場:12時30分)

会場

国際ファッション専門職大学 コクーンホールB​(東京都新宿区西新宿1丁目7-3)​

 アクセス 
新宿駅西口より徒歩約3分(JR・小田急・京王・地下鉄から地下街直結。又は駅​前から歩道橋直結)​




参加費

無料

定員

250人
お知らせ 定員を500人から250人に変更して開催をさせていただくこととなりました。

※新型コロナウイルス感染症の状況等により、開催方法や定員の変更等を行う可能性がございます。変更があった場合は、こちらのページに情報をあげさせていただきます。

-申し込み受付は終了しました-

プログラム

ご挨拶

奈良県知事
荒井 正吾(あらい・しょうご)
1945年奈良県出身。運輸省入省。運輸省自動車交通局長、海上保安庁長官などを歴任。2001年7月参議院議員を経て、07年5月から現職。現在4期目。

国際ファッション専門職大学学長、元文化庁長官
近藤 誠一(こんどう・せいいち)氏
1946年神奈川県出身。外務省入省。ユネスコ日本政府代表部特命全権大使、駐デンマーク特命全権大使などを務め、2010年7月より13年7月まで文化庁長官。著書に『FUJISAN 世界遺産への道』(毎日新聞社)、『日本の匠』『近藤誠一全集 I』(共に、かまくら春秋社)など。

記念講演
​講演「世界遺産条約の今後の課題-50年の歴史を踏まえて-」

第8代ユネスコ事務局長
松浦 晃一郎(まつうら・こういちろう)氏
1937年生まれ、山口県出身。外務省入省後、経済協力局長、北米局長、外務審議官を経て94 年より駐仏大使。98 年世界遺産委員会議長、99 年にアジア初となる第8代ユネスコ事務局長に就任。著書に『アジアから初のユネスコ事務局長』(日本経済新聞出版)、『世界遺産:ユネスコ事務局長は訴える』(講談社)など。

講演:「日本の文化遺産の30年」

國學院大学教授、日本イコモス国内委員会前委員長
西村 幸夫(にしむら・ゆきお)氏
1952年福岡市生まれ。國學院大学教授、東京大学名誉教授、日本イコモス国内委員会前委員長。専門は都市景観計画。著書に『都市から学んだ10のこと』(学芸出版)、『西村幸夫 文化・観光論ノート』(鹿島出版会)、『県都物語』(有斐閣)、『世界文化遺産の思想』(共著、東大出版会)など。

講演:「日本の自然遺産の30年」

東京大学名誉教授、兵庫県立人と自然の博物館名誉館長
岩槻 邦男(いわつき・くにお)氏
1934年兵庫県生まれ。兵庫県立人と自然の博物館名誉館長。日本植物学会会長、国際植物園連合会長、日本ユネスコ国内委員などを歴任。94 年日本学士院エジンバラ公賞受賞。2007年文化功労者。16年コスモス国際賞受賞。著書に『生命系』(岩波書店)、『ナチュラルヒストリー』(東大出版会)など。

休 憩

パネルディスカッション「世界遺産の未来像 飛鳥・藤原を事例に」​


〈パネリスト〉

奈良県知事
荒井 正吾(あらい・しょうご)

第8代ユネスコ事務局長
松浦 晃一郎(まつうら・こういちろう)氏

東京大学名誉教授、兵庫県立人と自然の博物館名誉館長
岩槻 邦男 (いわつき・くにお)氏

法政大学名誉教授、日本景観学会元会長
五十嵐 敬喜(いがらし・たかよし)氏
1944年山形県生まれ。法政大学名誉教授、日本景観学会元会長、弁護士、元内閣官房参与。「美しい都市」をキーワードに、住民本位の都市計画のありかたを提唱。神奈川県真鶴町の「美の条例」制定など、全国の自治体や住民運動を支援する。著書に『世界遺産ユネスコ精神 平泉・鎌倉・四国遍路』(編著、公人の友社)など。

(独)国立文化財機構東京文化財研究所保存科学研究センター長
建石 徹(たていし・とおる)氏
1969年東京都出身。文化庁古墳壁画対策調査官、奈良県文化・教育・くらし創造部次長を経て現職。専門は考古学、保存科学。著書に『極彩色壁画の発見 高松塚古墳・キトラ古墳』(共著、新泉社)など。

〈コーディネーター〉

國學院大学教授、日本イコモス国内委員会前委員長
西村 幸夫(にしむら・ゆきお)氏

プログラム及び出演者は予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
参加申し込み方法

参加ご希望の方は、下記いずれかの方法で申し込みください。
応募多数の場合は抽選となります。参加証を郵送させていただきます。
※WEB申し込みで複数名参加を希望される場合は、御手数をお掛けしますが、お1人様ずつでの申し込みをお願いします。会場内でのお席は自由席のため、近くにお座りいただけます。
※はがき・FAXでお申し込みの方は、「世界遺産の歴史と未来像」係宛と記載し、
①代表者の〒住所 ②氏名 ③電話番号 ④メールアドレス ⑤参加人数(最大5名) を明記してください。


締め切り:令和4年 9月16日(金)

 はがき  〒539-0027 (住所不要) 読売新聞大阪本社広告局「世界遺産の歴史と未来像」係

 FAX  06-6366-2333 「世界遺産の歴史と未来像」係

 WEB  下記のボタンからお申し込みください。

-申し込み受付は終了しました-


※お申し込み後、しばらく経っても受付完了メールが届かない場合は、下記の事務局にお問い合わせください。お送りしたメールがご利用の端末の「迷惑メールフォルダ」などに入ってしまうことがあるため、念のためご確認ください。
※応募に関する個人情報は、本件以外に使用しません。
※はがき・FAXで複数名で参加を申し込みいただいた場合、代表者へ人数分の聴講券を郵送させていただきます。
◆お問い合わせ◆
「世界遺産の歴史と未来像」事務局
06-6364-9005
(平日10時~17時)