広告 制作 読売新聞社ビジネス局

一人でも多くの人がAED を使えるように。私たちができること。

あなたのそばに、AEDがある社会へ。

キヤノンシステムアンドサポート株式会社は、キヤノンマーケティングジャパングループの一員として全国155 拠点のネットワークをもち、キヤノンのイメージング技術とIT で企業・地域社会の課題解決を支援しています。

地域社会が抱える課題に目を向けると、事故や災害など、私たちの安全を脅かす要素は数多く存在します。当社では、安心・安全な地域社会の実現に向けたさまざまな取り組みを推進しており、 AED※1の普及・啓発・教育による社会貢献活動もその一つです。日本国内では、年間 9 万件以上もの突然の心肺停止が発生しており、救命措置が間に合わず命を落とすケースも少なくありません。この社会課題に対応するため、当社では 2019年に全国の拠点へAEDを導入。一部拠点では屋外設置や社有車搭載を行うなど、地域社会における AED の配置を推進しています。


正しい知識と、行動する「勇気」をはぐくむ。

一人でも多くの命を救う社会をめざして、配置と同様に大切なのは、AED を使える人を増やすためのトレーニングです。救急隊を待つ間に、勇気を持って AED による処置を行えれば、命を救える可能性が高くなります。大切なのは「一歩踏み出す勇気」がもてること。当社では約 400 名の認定インストラクターによる CPR※2(心肺蘇生法)講習を、社員だけでなく全国のお客さまやビジネスパートナーに対しても実施。これまでに23万人を超える方々に受講いただきました。現在は 30 万人達成をめざして活動を進めています。

受講者30万人をめざす意味を込めた缶バッジ。全社員に配布しています。

地域の課題解決で、サステナブルな未来へ

これらの活動を進める中で、今年2月、大阪市中央消防署長より大阪市消防局『令和6年中央消防署消防記念日表彰式』において、当社の近畿サービス推進本部が「優良応急手当普及啓発事業所」として表彰されました。

キヤノンシステムアンドサポートは、これからも自治体や地域に根差す企業と共に安心・安全な地域社会の実現をめざしていきます。


2024年2月、大阪市消防局「令和6年中央消防署消防記念日表彰式」で受賞。
左から、キヤノンS&S田村、中脇署長

※1.AED:Automated External Defibrillatorの略。自動体外式除細動器
※2.CPR:Cardio Pulmonary Resuscitationの略。心肺蘇生法