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国会稲門会総会を開催、野田首相ら35名が参加
党派超え「都の西北」「紺碧の空」など熱唱

7人目の早稲田大学出身首相となった野田首相

早稲田大学の近況や今後について語る鎌田総長

 早稲田大学の校友国会議員でつくる「国会稲門会」(森喜朗会長)の総会・懇親会が11月16日、東京都港区のANAインターコンチネンタルホテル東京で行われ、野田佳彦首相(1980年 政経卒)ら35名の国会議員が参加、所属党派を超えて交流を深めました。国会稲門会には衆参合わせて95名の国会議員が所属しており、総会の開催は2006年以来5年ぶり。鎌田薫総長ら早稲田大学の理事・教職員も参加しました。

 野田首相は石橋湛山氏(1907年 文卒)、竹下登氏(1947年 商卒)、海部俊樹氏(1954年 法卒)、小渕恵三氏(1962年 文卒)、森喜朗氏(1960年 商卒)、福田康夫氏(1959年 政経卒)に続く、7人目の早稲田大学出身の首相となります。総会冒頭であいさつした野田首相は「しっかりと意見交換して、みんなで国益のために行動することもあっていいのではないかという期待感をこめて、森会長を中心に国会稲門会の活動が大いに活発になることを期待させていただきたい。この稲門会の一員としての自覚を持って、国益のために行動することをお誓い申し上げます」などと述べました。

 総会には鎌田総長のほか、奥島孝康名誉顧問、白井克彦学事顧問ら歴代の早稲田大学総長も参加。鎌田総長は「東日本大震災以降、日本が立ち直って、国際的な地位を高めていくためには、大学が科学研究を中心とした新しい学問の在り方を提示し、次の時代を担う強力なグローバルリーダーを育成していく役割を強く求められています。ここに集まった国会の皆様の御知恵、御力を借りながら、日本の大学に課せられた使命を、早稲田が先頭に立って実現していきたい。日本の大学が世界の大学と互角に戦えるよう、早稲田の力を発揮していきたいと考えています」などとあいさつしました。

 また、この日の乾杯の挨拶を行う予定だった故・西岡武夫参議院議長(11月5日逝去、1958年 教育卒)に対しては全員で黙祷をささげ、森会長が西岡議員と雄弁会で出会って以来続いた交流を偲び、その人柄・功績を称えました。その後は、出席した全議員があいさつし、奥島名誉顧問が十八番の「人生劇場」を披露したあと、早稲田大学応援部のエールのもと「紺碧の空」「早稲田の栄光」「早稲田大学校歌(都の西北)」を円陣を組んで熱唱。所属する党は違っても、良い政治をしていくことを誓いました。

遺影を前に西岡議員を偲ぶ森会長

35名の国会議員が集まった国会稲門会総会

拳を振り上げて「都の西北」を熱唱

円陣を組んで唄った「早稲田の栄光」