早稲田大学の教育・研究・文化を発信 WASEDA ONLINE

RSS

読売新聞オンライン

ホーム > キャンパスナウ > 2017 早春号 SPECIAL REPORT

キャンパスナウ

▼2017 早春号

SPECIAL REPORT

早稲田で描くキャリアプラン
―「人生・進路・働く」を考える―

早稲田大学が考える“就職活動”とは、「就職」がゴールではありません。
卒業・修了後も自分らしく、やりがいを持ちながら社会に貢献できる仕事を自分の目で選択する活動と考えています。
早稲田大学では、就職活動中だけでなく入学後から卒業した後も、キャリアを形成していくチャンスが学内外に、多様に用意されています。それらを通じて、学生たちは自らの人生、働くということについて考え、進路を選び取っていく力を養います。“早稲田ならではのキャリア支援”について、ご紹介します。

CAREER FORMATION

学業で見つけるキャリア形成のポイント

早稲田大学は企業などと連携し、受講をきっかけに社会とつながるような授業を幅広く準備しています。
学ぶ意欲に合わせて科目を選択することで、自分オリジナルのキャリア形成に役立てることができます。

Global Education Center 提供プログラム

ユニバーシティ・スタディーズ

 社会を生き抜くために必要な人間の核となる知識や教養。好奇心を刺激する多才な分野のリベラルアーツ科目は、国内・海外での実習や企業等と協同で実施するワークショップといった問題解決型・体験型の実践的な学びを多く取り入れています。

pick up
BID(ビジネス・アイデア・デザイン)
新しい価値を生み出す技術

井上達彦 商学学術院教授

アイデア創出のためのビジネス知識を学ぶ

 起業を考えている人たちを悩ませる「ビジネスアイデア」の悩みを解決するお手伝い。ビジネス設計のフレームワークや制約を学び、単なる思いつきを超えた実践的なアイデアを創出する方法について学ぶ。

寄附講座・提携講座

 企業や公的機関、NPOなどの寄付により運営される講座。早稲田大学ならではの幅広い人脈を活用し、第一線で活躍する実業家や政治家、クリエイターなどがゲストスピーカーとして登壇します。実社会との接点を持ちながら各界の最新トピックに触れ、ダイナミックに知見を広げることができます。

pick up
JA共済寄附講座
東北復興のまちづくり ―農からの地域創生―

早田 宰 社会科学総合学術院教授 他

フィールドワークを通して東北復興の可能性を探る

 東北震災で被災した沿岸地域や農村地域を対象とし、地方創生をテーマに考える講座。首都圏や現地へのフィールドワークを行い、イベント開催などの実践も通じて、協働による東北復興の可能性を展望する。

pick up
司法書士実務概論
(早稲田大学校友会支援講座)

大場浩之 法学学術院教授

社会人になった後直面する企業法務の基礎知識を学ぶ

 社会人になった後直面するさまざまな企業法務に関する基礎知識を教えることによって、社会人として問題解決にあたるための最低限の知識を習得させることが主な目的。司法書士の中心的な業務内容である、不動産登記(売買・担保設定・相続等)、法人登記(会社設立・役員変更・増資等)、成年後見制度(高齢者問題・後見制度等)、簡易裁判所関係業務(消費者問題・多重債務問題・悪質商法)などの理論と実務について、法令や判例、実務現場の事例を解説する。
※ このほかに税理士・行政書士・社会保険労務士・中小企業診断士の4士業について実務概論を開講

実践型産学連携プロジェクト
プロフェッショナルズ・ワークショップ

 プロフェッショナルズ(各業界の最前線で活躍する社会人)と学生が、共にひとつの課題解決に取り組むプロジェクト型の実践科目。グループワークを中心に、企業が実際に抱えている問題の解決に挑みます。学生はプロフェッショナルズからビジネススキルを学び、協働を通して仕事の本質を体感することができます。

2016年度協力企業
株式会社日本経済新聞/株式会社三井住友銀行/株式会社ドクターシーラボ/日本アイ・ビー・エム株式会社/株式会社リンクアンドモチベーション/本田技研工業株式会社/日本電気株式会社/株式会社フジテレビジョン/双日株式会社/三井住友海上火災保険株式会社

WAVOC ボランティア科目

 講義形式の科目に加え、講義で得た知識を実社会での体験を通じて深める「体験的学習科目」。体験的学習科目は、いろいろな学部や学年の仲間と一緒に国内外の社会貢献活動に科目の実習として取り組む中で、さらなる自主的学習やアクションにつながっていくよう展開します。

pick up
南アジアから学ぶ途上国の農村開発
―ブータンにおける実習を通して―

平山雄大
平山郁夫記念ボランティアセンター助教
秋吉 恵
平山郁夫記念ボランティアセンター客員准教授

 現地実習を通して、途上国の農村開発に迫る。事前学習では、ブータンにおける国家開発政策の推移や内発的な発展の取り組み、農村開発と日本との関わり等について学ぶ。実習では、農村でのホームステイや人々へのインタビューを通して、ブータンに根づく文化・価値観・生活様式に触れると同時に、農村開発を巡る現状や課題について理解を深める。実習後は、その体験の背景にある課題を、ブータンと日本の双方の社会をつなげることで見出していく。体験からつながる社会課題を整理し、報告会等のかたちで発信する。

理工学術院 先端研究プログラム
理工学術院は他大学や企業と連携し、先端研究や研究者育成に貢献するプロジェクトを進めています。

東京女子医科大学と連携し、医・理・工融合の新領域を開拓

 人工心臓の研究開発をはじめとする医学と工学にまたがる学際的研究において、東京女子医科大学と早稲田大学は医理工融合研究教育拠点として「東京女子医科大学・早稲田大学 連携先端生命医科学研究教育施設」(TWIns)を設置しています。医療臨床分野と理工系分野を融合する研究および人材育成を行う拠点として、多岐にわたる研究で最先端テクノロジーの導入による高度先端医療の実現を目指しています。教育は修士課程・博士課程を含む大学院教育を中心に行い、学部レベルでは2、3年生が実験実習のために施設を利用するほか、共同大学院専攻や、研究室に配属された4年生の卒業研究も行われています。