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キャンパスナウ

▼2016 盛夏号

SPECIAL REPORT

地球市民の育成を目指す
全学生留学計画

Part3.長期留学ロードマップ 準備から就職まで充実のサポート

留学を有意義なものにするには、準備、滞在、帰国後の各段階で主体的に取り組むことが必要。早稲田大学はそうした学生の活動をサポートする充実の体制を整えています。

準備
入学から出発1年前まで 1.情報収集と目標設定
  • 留学に対する心構えや将来設計を確認
  • 留学の目的を突き詰め、国やプログラムを絞り込む
  • 必要な情報を収集する
入学から出発1年前まで 2.具体的な準備
  • 卒業までの履修計画を立てる
  • 必要な語学力を磨き検定試験などを受験
  • 資金計画を立てる
出発1年前まで 3.申し込み
  • Web出願、学内選考(応募書類提出および学内審査)
  • 留学候補大学での受入審査
出発半年~1カ月前 4.渡航・生活準備
  • ビザ取得
  • 現地宿泊先手配
  • 航空券手配
  • 各所属事務所での手続き
早稲田のサポート
留学の手引き

留学に関する情報が網羅的に紹介されている。そのため早稲田大学での留学入門書として、最初にチェックしておきたい。

Waseda Global Gate(WGG)-早稲田キャンパス22号館1階

留学をはじめとした国際教育の魅力を伝え、必要な情報を提供するワンストップサービスの拠点。資料の閲覧やカウンセラーへの相談が可能で、セミナールームでは留学志望者を対象にした説明会やセミナーを頻繁に開催している。

留学フェア

留学センターが年に2回、春と秋に開催しているイベント。海外協定校や大使館、語学試験機関、学部・研究科、学外機関など、さまざまな関係者がプレゼンテーションを行う。個別相談ブースも人気。

学生留学アドバイザー

早稲田大学留学センターの中・長期留学プログラムを経験した学生によるボランティア団体。留学候補者が、自分の目指す国・大学で学んだ留学経験者と交流できる「出会わないと」をはじめ、留学に関するイベントの企画やフリーペーパーの発行など日々早大生の留学を支援する活動をしている。経験者ならではの生の声が参考になると好評。

Waseda Global Gate
留学カウンセラー
小牧 遥さん

学生の自主性を大切に背中を押す存在でありたい

 留学について漠然としたイメージしかなくても、まずは当センターに足を運んでもらいたいと思います。私たちカウンセラーが、留学の意味づけや目的の絞り込み、計画づくりなど、自分なりの答えを見つけられるよう導きます。特に早稲田大学には数多くのプログラムがあるため、海外旅行すら経験のないビギナーの方でも、最初は短期留学を経験してから、長期留学へステップアップするなど、個々のレベルに合わせてさまざまな留学スタイルを描くことができます。学生の皆さんが、自分らしい道を見つけられるようサポートします。

 ただし、私も留学経験者だから実感するのですが、自分自身が自主的に動いてこそ、留学本来の価値が得られるもの。それは準備段階からいえることです。だからこそ私たちは、手とり足とりの民間エージェントとは異なり、本人の自主性を引き出し、尊重するようにしています。基本は、自分で調べ、悩み、決める。私たちはその背中をそっと押す存在として、皆さんと向き合っています。

留学経験者の声

「国際コミュニティーセンター(ICC)のイベントに参加すると外国人留学生と交流でき、良い語学訓練になる。」

「国際教養学部のオープン授業を活用して、英語のライティングなど留学前のレベルアップはぬかりなく。」

「WGGでは、プログラムごとにファイルされた体験者レポートの閲覧が可能。(「My Waseda」の「留学ポートフォリオ]に移行することで電子化を進めています)」

「理工学部生が留学する際は、教学支援課と学部教授との綿密な相談が必須!研究室選考や単位認定などきちんと相談すべし。」

滞在中
5.いざ現地へ!
  • 勉強
  • サークル活動への参加
  • 週末や長期休暇中に旅行
  • 現地大学が紹介するインターンシップなどに参加
早稲田のサポート
サポートデスク

東京海上日動火災保険グループによる24時間年中無休のサポート制度(電話窓口)。病気・ケガ、盗難、健康相談などに、フリーダイヤルで対応。

海外オフィス

海外の優れた学術機関とのネットワークを広げる拠点として、早稲田大学では中国や台湾、シンガポール、米国などにオフィスを設置しており、いざという時は留学生の支援も行う。

留学先大学担当

留学先の大学では、早稲田大学の留学生をサポートする担当者を設置している場合が多い。学習面や生活面などについて、気軽に相談に応じてくれる。

留学センター
プログラムコーディネーター
村川 貴子さん

関係各所と連携してトラブルをフォロー

 当センターでは、協定校のプログラム募集などの情報収集から新規のプログラム開発、海外留学に関する学内外のプロモーション、学生が現地へ到着するまでの流れ(出願、費用、ビザ書類、空港送迎など)に関する協定校との調整、新入生向けの特殊なプログラムにおける学生の引率、帰国後の成績や修了証明書の取り寄せなど、海外留学に関するあらゆる業務を担っています。

 現地でトラブルが起こった際のフォローもその一つ。協定校や現地オフィス、保証人、サポートデスクなど、関係各所と連携しつつ、迅速かつ当事者目線でタイムリーに連絡を取り合えるように心掛けています。

 早稲田大学は留学の機会が非常に多く、それだけサポート体制も整っています。学生の皆さんには、留学をより身近に感じて、一度はチャレンジしてみてほしいと思います。

留学経験者の声

「インターンシップはおすすめ! 興味がある業界でもない業界でも飛び込んでみると、現地の働き方や考え方を知る貴重な機会になる。」

帰国後
6.留学経験を生かす
  • 語学検定試験を受験
  • 留学中の人脈維持
  • 留学経験者就職イベントに参加するなどキャリアにつなげる
  • 学生留学アドバイザーとして後輩の支援、経験のアウトプットの場をつくる
早稲田のサポート
キャリアセンター

学生の進路支援を行う一環として、留学経験がキャリアにプラスに働くよう、渡航前の情報提供から帰国後の就職活動までの支援に力を入れている。

キャリアセンター課長
白井 由美さん

個別相談やWEBなど多様なツールでサポート

 留学で学生の皆さんは大きく成長します。大切なのは、その経験が就職活動にきちんと反映されること。そのため留学フェアにおける留学を考え始めた方への就職相談や、キャリアセンターでの個別相談を通じて、留学前・留学中に何ができるかアドバイスを行っています。

 また留学先でも、MyWasedaで帰国後に応募できる企業について調べたり、Course N@viで就職活動ガイダンスや業界研究講座等のセミナーを視聴したりして、準備をすることができます。最終学年の夏に留学を終えることになり、就職活動のピークを逃した方についても、帰国後すぐに就職活動を始められるよう、夏以降に採用活動を行う企業を集め、夏から秋にかけて学内企業説明会を行っています。

 「海外留学と就職」については、キャリアセンターのWebサイトでもお伝えしていますので、ぜひご覧ください。