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▼新年号

SPECIAL REPORT

“Waseda Vision 150”

世界に貢献する大学を目指して

創立150周年となる2032年 を目標に、早稲田大学がアジアのリーディングユニバーシティとして確固たる地位を築くための中長期計画“Waseda Vision 150”が本格的にスタートします。4つの大きなビジョンとそれを実現するための13の核心戦略、さらに具体的なプロジェクトの中で特に重要な取り組みをご紹介します。

2032年の早稲田大学
数字で見るWaseda Vision 150

20年後の早稲田大学がどんな姿になっているのか、より具体的なイメージを持つために、数値目標で現在と20年後を比較してみましょう。

1)人間力・洞察力を備えたグローバルリーダーの育成
5人に1人が留学生

現在 4,362人 → 2032年 10,000
高等教育・研究に関する国際的環境の変化に対応するため、20年後には外国人学生を全学生の20%にします。

全員が海外留学

現在 2,399人 → 2032年 全学生
卒業までに全ての日本人学生が留学・海外フィールドワーク、国際ボランティアなどを経験します。

学部生を2割減、大学院生を1.6割増に

現在
学部生43,974人
大学院生9,357人
 ↓  
2032年
学部生35,000
大学院生15,000
教育の質向上のために学部生を減らし、社会情勢の変化に対応できる高度人材を育成するために大学院生を増やします。

外国語による授業が半分

現在 学部6%、大学院9% → 2032年 学部、大学院ともに50

ほとんどの授業を対話型、問題発見・解決型に

現在 学部29%、大学院55% → 2032年 学部75%、大学院80
学生が能動的に授業に参加し、ディスカッションやグループワークなどを活用しながら理解を深める授業を大幅に増やします。

2)未来をイノベートする独創的研究の推進
受入研究費を2倍以上に!

現在 89億円 → 2032年 200億円
外部研究資金で研究事業を自立的に推進する体制を作るために、20年後までに収入の約20%を受入研究費にすることを目指します。

3)校友・地域との生涯にわたる連携の強化
社会人学生を5万人

現在 34,944人 → 2032年 50,000
ビジネス講座(WBA・WBS)、日本語講座、エクステンションセンターなどの社会人教育プログラムの拡充と多様化を図り、教育上の社会貢献を行います。
※延べ人数

4)進化する大学の仕組み
寄付金を収入の約10%に

現在 22億円 → 2032年 100億円
財務体質の強化のため、寄付金を20年後までに収入の約10%にすることを目指します。

常勤教員を約20%増

現在 1,679人 → 2032年 2,000
常勤教員を増やしつつ、全体の科目数を削減し、一つの授業に注入する教員のエネルギーを高めます。

女性教員を30%、女性職員を50%に

現在 女性教員226人 → 2032年 女性教員600
現在 女性職員344人 → 2032年 女性職員537
女性教職員の参画を推進し、多様な視点と思考の導入を進めます。

〈絵/薮野 健 理工学術院教授〉