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SPECIAL REPORT

早稲田大学が導くキャリア形成への道

キャリアとは職業選択をはじめとした職歴や経歴、熟練した技術だけでなく、社会との関わりの中でさまざまな経験を積み、自らの人生を形成すること。
早稲田大学ではキャリアセンターを中心に、学生が自身のキャリアについて考えるさまざまな機会を提供しています。
キャリアとは何かを改めて定義し、学生がキャリアを考えるために、今、大学が取り組んでいることを紹介します。

Part.1 キャリアの羅針盤特別座談会

「働くとは何か」を考えることがキャリア形成の第一歩

キャリアセンターが実施しているキャリアサポートセミナー「仕事を知る」シリーズにご協力いただいている企業の皆さんにお集まりいただき、学生に求めること、大学のキャリアサポートに期待することなどを、本音で語っていただきました。

社会人としての基礎力を評価

小林真理子(こばやし・まりこ)さん/アイア株式会社 人事課主任 略歴はこちらから

西尾(司会) 本日は、キャリアサポートセミナー「仕事を知る」シリーズにご協力いただいている企業の皆さんにお集まりいただきました。お忙しい中ありがとうございます。最初に簡単な会社紹介をお願いします。

小林 アイアの小林です。弊社は二つの事業を展開する商社です。一つめの事業はアパレル事業で、レディースブランドを全国展開しており、最近では中国や台湾にも進出しています。2~3年後には海外の店舗数が国内を超えるかもしれません。もう一つは、携帯電話のゲームなどのメディア事業です。こちらは後発でしたが、ここ最近ぐんと成長を続けています。新卒採用はアパレル事業が中心で、9割が女性です。

村松 コーセーの村松です。弊社は化粧品の製造と販売をしています。高額品から低額品まで幅広いブランドを展開しており、将来的にはグローバル化も今以上に進めていく予定です。採用職種は営業が中心で、そこで経験を積んで企画やマーケティングに転向することができます。

廣田 電通の廣田です。電通は広告というイメージだけが強いと思いますが、最近ではそのフィールドが大きく広がってきています。デジタル分野でのサービス開発やその他事業開発、グローバル展開も進めています。弊社では名刺の裏の色を100色から選べるのですが、そのことにも象徴されるように、さまざまな個性をもった人材が集まっていることが魅力です。

守山 楽天の守山です。楽天は設立15年目の会社で、楽天市場というeコマースサイトを中核に、ネット上で銀行や証券などさまざまなビジネスを展開しています。目標は世界トップのインターネットサービス企業になることです。来年には社内の公用語が英語になります。人材も外国籍の方を積極的に採用していて、着実にグローバル企業の基盤を築いています。

伊藤 i4(アイフォー)の伊藤です。「キャリア・就職領域に特化したファシリテーター」として、2010年7月の設立以来、各大学キャリアセンター共催で、全学年対象キャリアサポートセミナーを学内で実施しています。私が社会人に対して、仕事に関する公開インタビューを行い、それを学生が聞いて仕事の現実を理解する、という取り組みです。キャリアサポートセミナー「仕事を知る」シリーズもその一つです。

西尾 それでは最初に、企業が求める人材像についてお聞きしたいと思います。現在、マスコミなどでは就職氷河期の再来とも言われています。確かに、就職先が決まらずに留年してしまう学生もいるのですが、その一方で複数の人気企業から採用内定を獲得する学生も少なくありません。その差はどこにあるのでしょうか。

小林 弊社の場合は、基本的には店舗をマネジメントする人材を必要としているので、基礎学力があり、その上で、社会人としての基礎力、例えば対人スキルを見ています。ボランティアや海外に行った経験などを話してくれると興味をそそられますね。

西尾 今のお話はどの企業にも共通することかもしれませんね。村松さんはいかがですか。

村松 若い人を見ていると、答えを与えてもらえる環境で育ったせいか、自分で答えを生み出していくスキルが低下しているように思えます。世の中に出ると、答えは用意されていませんし、昨日の正解が今日も正解とは限りません。そうしたことに対する反応が鈍いですね。学校や親の教えに素直に従うばかりで育ってきたためではないでしょうか。殻を破って、新しい世界を知ろうとしている学生がほしいですね。

村松勉(むらまつ・つとむ)さん/株式会社コーセー 人事部課長 略歴はこちらから

西尾 そうですね。エントリーシートがうまく書けなくて悩んでいる学生から「正解は何ですか?」と聞かれることがよくあります。正解などないのですが…。今日の座談会のアレンジをしていただいた伊藤さんは、いろいろな大学の学生と接触していると思いますが、どう感じていますか。

伊藤 殻から出ないとか、数値で解決しようとする学生が多いのは、日本の教育の結果なのではないでしょうか。学生だけが悪いのではないと思います。でも自分で答えを考えてほしいですね。

廣田 広告業界全般に言えることですが、僕らは工場などを持っておらず、製品はありません。売るのは人が生み出すアイデア。ですから自ら何かを生み出せる人材を求めています。学生時代にそうした経験があったり、そうした能力が長けていたりする学生は弊社に合っていると思います。

守山 楽天は社員数7,000名を超える大きな会社ですが、中核にあるのはベンチャーマインドです。同時にITの会社でもありますから、斬新なアイデアを出すナレッジワーカーとアイデアをシステムに落とし込むテクニカルワーカーの両タイプを求めています。

伊藤  皆さんにお伺いしたいのですが、文系学生の学問への力の入れ具合、成績はどの程度評価されていますか。

廣田  面接では、大学時代に一番力を費やしたことを話してもらうのですが、勉強のことを話す人は少ないですね。もちろん、大学時代の研究が評価され、それを生かした仕事をするためにこの会社に入りたいというストーリーがあれば評価できると思いますし、一生懸命勉強した姿勢は評価しています。でも、あえてこちらから勉強だけの内容を聞くことはありませんね。

西尾 学生の本分が勉強であることに異を唱える人はいないと思うのですが、大学としては頭の痛い話です。学生には、学問の内容だけではなく、勉強・研究のプロセスや工夫、そこから得た能力やものの見方・考え方を語るようには指導していますが。

小林 弊社では、最終選考の前に成績証明書を提出してもらって参考にしています。勉強を頑張ったことは個性の一つとして捉えています。仕事に対してもモチベーションを発揮してくれるのではないかと期待できますね。

資格取得や語学力はその意欲が買われている

西尾 学生の能力についてはどうお考えですか。従来、日本企業では学生の可能性に期待して、入社後に人材を育成するポテンシャル採用が主流でしたが、最近は企業に余力がなく即戦力を求めているという話も耳にします。

村松 学生に即戦力を期待しますが、成果が出せると勘違いしないでほしいです。社会に出て1~2年は、泥水を舐めることに耐える期間です。それに我慢できないと辞めていきます。夢やビジョンでご飯が食べられると思っている学生は多いですね。

西尾 厳しいですね。

小林 一昔前と比べれば、インターネットの普及により学生の情報量は増えていると思います。ただ、現実を知らないので、実際に働き始めると自分が想像していたことと、少なからずずれてきます。そこを自分で噛み砕いて、理想と現実のバランスをとっていける人は大丈夫だと思います。

守山 私は即戦力になれる学生もいると思います。特にビジネス系では、面白いことを考えていてもそれを形にする人脈がなかったり、実績がなかったりすることで優秀な人材を見逃しているのではないでしょうか。弊社では定期的にビジネスプランを募集して、若手にも機会を与えているのですが、センスのある人はいます。いかに芽を見つけて伸ばしていくか、僕らが考えていかなければならないと思いますね。

廣田元章(ひろた・もとあき)さん/株式会社電通 人事局採用育成部 アソシエイト・スーパーバイザー 略歴はこちらから

西尾 即戦力として、資格や語学力はどうでしょうか。企業から見て、最近の学生の資格取得志向は意味がありますか。

村松 資格にチャレンジするという意欲は素晴らしいですね。しかし、資格があればすべての採用に有利かというと決してそんなことはありません。

西尾 採用活動に関する大きな疑問の一つですが、どうやって学生のポテンシャルを見極めているのでしょうか。プレゼン能力が高く明るい学生を採りがちだけれど、入社してみると意外に働かなかったとか、好きなことしかやらず、地道に仕事をしないという話もよく聞きます。

村松 妙に自己プレゼンがうまい学生はいます。サークルやアルバイトで年長者と付き合っていて処世術は身に付いていても、中身が薄ければ話していると分かります。一貫性や論理的思考を重視しているので、決してプレゼンがうまいだけで採用することはありません。言葉がつまっても一生懸命話している学生には興味がわいて、また会ってみたいと思います。

西尾 楽天さんの志望者は、ベンチャー気質の元気な学生が多そうですね。

守山 そうですね。はきはきとしゃべる方が多いですね。ただ、事業部ごとに求める人材のタイプは違います。重要なのは配属のマッチングです。内定者としっかりコミュニケーションして見極めています。

キャリアを考えるのに早すぎることはない

西尾 就職活動の早期化、長期化が問題視されていますが、皆さんはどうお考えですか。早い人では3年生の夏にインターンシップに行きます。大学としては勉学への影響もあり、何とか是正してほしいところですが、キャリアセンターの立場で考えると、翌年4月の選考に間に合わせるためには、3年生の秋頃から準備を始めるのはやむを得ないとは思っています。

小林 今年は経団連の倫理憲章が変更されて、登録受付の開始日が12月1日になりましたが、私個人の意見では、就職活動はいつ始めてもよいと思います。インターンシップは、いつの段階でも受け入れるべきだと思いますし、早い段階から働くことの意味を考える機会は必要だと思いますね。採用活動を休みの期間に実施すれば、授業とも両立できると思います。

村松 私は3年生の夏から就職活動をさせるのはかわいそうだと思います。しかし、小林さんがおっしゃるように、キャリアを考えることは3年生からでは遅いと思います。1~2年生からセミナーに参加したりして、自分が将来何をしたいのかを考える時間が必要です。「13歳のハローワーク」という本がありましたが、本来ならそれくらいから自分の将来を考えたほうがいいですね。

廣田 私も同感です。高校生のときにある程度将来を考えた上で大学を選ぶべきだと思います。それが大学での学びの原点ですよね。ドイツでは小学校を卒業した時点で職業訓練学校に進む人もいることを考えると、日本は仕事を考える時期が遅いと思います。将来のビジョンがなく、とりあえず有名な大学に入って、サークルを楽しんで、という学生も多いと思います。

守山 私は就職活動を始める時期が早いとも遅いとも思いません。ただ新卒市場が一斉に始まることは、平等性が保たれるというメリットがあると思います。私自身は、やりたいことが明確にあって会社を選んだわけではありません。会社に入ってから諸先輩に揉まれながら自分が働く意味が徐々に分かってきたと思いますし、まだその途中だと思います。大抵の学生はそんなものではないでしょうか。将来を考えていないからといって、優秀な人材に成り得ないということはないと思います。

西尾 皆さんの話に共通しているのは、キャリアを考える時期はもっと早くてもよいし、さまざまな体験を通じて、本人の考えが固まっていくということですね。いろいろなキャリアセミナーを企画されている伊藤さんはどうお考えですか。

守山高広(もりやま・たかひろ)さん/楽天株式会社  採用育成部採用推進課 略歴はこちらから

伊藤  就職活動の長期化が、最優先の解決課題だとは思いません。いわゆる「就職氷河期」時代と比べて求人倍率も悪くありませんし、決まる人は決まり、決まらない人は決まらない、というのは昔から変わらないのではないでしょうか。未就職者の絶対数が多いとすれば、学生が企業を買い物感覚で選ぼうとしている点に問題の一因があると思います。また、学生が仕事の中身を知らないということも問題です。やりたい仕事は、知っている仕事からしか選べませんから。さまざまな仕事を知る機会を設けることが必要ですね。

西尾 そうなると、企業にインターンシップ生の受け入れの拡大をお願いしたいのですが、例えば低学年から受け入れていただくことは可能でしょうか。

廣田 今年は弊社でもインターンシップを実施する予定です。1年生から就職のことを考え続けるというのもどうかと思いますが、自分が何に興味があるかを知っておいても損はないと思います。

仕事を知るためにより多くの出会いを

西尾 近年、大学では就職課がキャリアセンターへと変わって、従来の就職事務だけでなくさまざまなキャリア支援を行っています。大学設置基準にもキャリア教育が盛り込まれましたが、その中身は就職指導にしかなっていないという声もあります。企業から見て、大学のキャリア教育についてどう思われますか。

守山 キャリア=就職ということでのキャリア教育なら、意味がないと思います。私はキャリア=人生だと思っていて、人生の一部が仕事だと考えています。そうした意味で、キャリアデザインを教えるならいいと思います。

廣田 大学ができることは、社会人と会う機会を与えて仕事の実情を知らせたり、自分の殻を破るためのきっかけを提供したりすることではないでしょうか。

西尾 本学のキャリアセンターでは、さまざまな出会いを用意しています。本当は自分の足で人に会いに行ってほしいのですが、最近はサークルの先輩が遊びに来ることも減っていて、きっかけが分からないようですね。キャリア教育では、よく自己分析を勧めます。自分を分析して将来の仕事と結びつけるというものですが、どう思いますか。

小林 中には年表まで作ってくる学生もいます。しかし過去を振り返るだけで、将来のことは考えていないのでがっかりします。私たちが知りたいのは、5年後10年後の自分の姿をプライベートも含めてどう描いているかです。

村松 学生は、会社に入ればキャリアが与えられると考えていますね。ゴールを描いていたとしてもPDCAを回すことができず、肝心の目の前のことが疎かになっています。目の前のことにしっかり取り組んでいけば、キャリアは自然と積まれていくんですけどね。

西尾 今、村松さんがおっしゃっていることは、スタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授の計画的偶発性理論ですね。チャンスは偶然にやってくるものですが、目の前のことを一生懸命やっていれば、与えられたチャンスを掴むことができるという。

廣田 よく、就職活動の目的を見失っている人がいます。企業分析もOB訪問も十分にやったからと満足しているのですが、本質が分かっていないのかなと思います。就職塾や本で情報を集めて、武器はたくさん持っているけれど戦う相手がいなくて、ただ振り回しているだけの学生が多いように感じます。

西尾 確かに志望した会社の内定が取れたのに「僕はまだ就職活動をやりきっていない」という学生もいます。手段が目的になっているんですね。ところで、社会人の皆さんから見て、学生にはどんな学生生活を送ってほしいですか。

伊藤篤志(いとう・あつし)さん/株式会社I4(アイフォー) 代表取締役社長 略歴はこちらから

守山 今の学生は成功体験や失敗体験が極めて少ないと思います。非常にうれしかったことや、死ぬほど悔しかったことが少ないのではないでしょうか。それは周囲の大人にも責任があると思います。褒めないし、叱らない。大人が子供に対して疎遠になっているように思います。私は自分の子供をめちゃくちゃ叱るし、褒めるようにしていますよ。

村松 いいですね。今は学校でも家庭でも叱らない。それでは限界値や境界線が分からない子になると思います。学生生活ではいろいろなことにチャレンジして、失敗したり怒られたりしてほしいですね。教授にも厳しい指導をしてほしいです。叱られた数は勲章だと思います。

小林 学生時代は、自分とは違うフィールドの人と接して、経験値を積んでほしいですね。まずは身近な大人と接してほしいです。

西尾 大人と会話をする機会が少なかったり、リーダーとしての経験が少ない学生もいるので、キャリアセンターの職員が「まず親戚のおじさんと話そう」と言ってみたり、飲み会の幹事をするように勧めることもあります。

守山 心臓の鼓動が高まるような機会をたくさん作ってほしいですね。好きな人に告白してふられたり、人前で話したり、どきどきするような経験をしてほしいです。

廣田 電通が学生に伝えているメッセージがあります。「夢を描くこと、描いた夢を形にすること、形にするまで立ち向かい続けること」。学生時代に何かを形にすることの喜びや成功体験を味わってほしいと思います。

家庭内での仕事の話が職業観を醸成する

西尾 最後に、学生の親が子供のキャリア支援にどう関わっていけばいいかということについてお聞きしたいと思います。最近の就職氷河期報道の影響もあって、キャリアセンターには毎日のように父母から相談の電話があります。大学によっては父母向けの就職ガイドを配布していたりしますが、どうお感じになっていますか。

村松 家庭内では、働いている人をヒーローにして、働くことへの憧れを醸成することが大切だと思います。母親が「お父さんは飲んでばっかり」と愚痴を言っていると、子どもは働くということに疑問を持ちますよね。わが家のことではありませんが(笑)。

小林 私の家は共働きだったのですが、両親は普段から家で仕事の話をしていました。祖母も両親を褒めていて、私は働いている両親のことをかっこいいと思っていました。家庭内で仕事の話をすることは、子どもの職業観に良い影響を与えると思います。

西尾 昌樹(にしお・まさき)さん/早稲田大学キャリアセンター 課長(取材時)

守山 私の父は銀行員で、無遅刻無欠勤で堅実に勤め上げた人です。そんな父を尊敬していましたが、私自身は父親と性格が真反対だったため、銀行員にはなれないなと思っていました。そういった意味では影響を受けているかもしれませんね。

廣田 面接や説明会の申し込みの電話が、明らかに学生の親から掛かってくることはあります。親に依存する学生はだめだと思いますが、子の依頼を受ける親のほうもしっかりしてほしいですね。

西尾 就職活動の現状を知りたいという親御さんの要望には応えたいと思います。しかし、実際に就職活動を続けて進路を決断するのは学生本人です。適度に距離をとりながら励ましていただきたいと思います。

 本日は忌憚のないご意見をありがとうございました。私たちも学生の自主性を尊重しながら、最大限の応援をしていきたいと考えています。

※PDCA:Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(改善)の4つのサイクルを繰り返し、ものごとを継続的に改善する。

小林 真理子(こばやし・まりこ)さん/アイア株式会社 人事課主任

アイア株式会社
1971年設立。アパレル事業とメディア事業の2つの事業を展開。アパレル事業は、婦人服・婦人服飾雑貨の企画・製造・卸・販売などを行い、5ブランド、全国約200店舗を運営している。メディア事業では、雑誌「パクロス」「漢字王」などの出版、「懸賞パズルパクロス」の運営など携帯コンテンツビジネスを行っている。

村松 勉(むらまつ・つとむ)さん/株式会社コーセー 人事部課長

株式会社コーセー
1946年創業。従業員数は5,594名(2011年3月期末現在)。化粧品の製造・販売を行っている。「プレディア」「インフィニティ」「雪肌精」など、低額品から高額品まで多様なブランドを展開。化粧品専門店や量販店、ドラッグストアなど幅広い流通チャネルに対応している。社員のキャリアアップへの支援が充実しており、「ブラッシュアップセミナー」や「女性フォーラム」など、さまざまな教育や研修がある。

廣田 元章(ひろた・もとあき)さん/株式会社電通 人事局採用育成部 アソシエイト・スーパーバイザー

株式会社電通
1901年創業。従業員数は6,895名(2010年12月末現在)。「Integrated Communication Design」を事業領域としたコミュニケーション関連の統合的ソリューションの提供経営・事業コンサルティングなどを行っている。

守山 高広(もりやま・たかひろ)さん/楽天株式会社 採用育成部採用推進課

楽天株式会社
1997年設立。従業員数は7,119名(連結:2010年12月末現在)。インターネットショッピングモール『楽天市場』の運営をはじめ、個人向けオークションサイトの運営などのeコマース事業、クレジットカード事業、銀行事業、ポータル・メディア事業、トラベル事業、証券事業、プロスポーツ事業、通信事業など、幅広く展開。2012年4月には、社内の公用語が英語になる予定。

伊藤 篤志(いとう・あつし)さん/株式会社I4(アイフォー) 代表取締役社長

株式会社I4(アイフォー)
2010年設立。学内キャリアガイダンスや企業説明会(セミナー)の企画ファシリテーション。就職採用支援、社会人基礎力向上に関する各種事業を行っている。学生が仕事(働くこと)を身近に感じ、体験し、考えることができる場の創出や、就職率向上、社会人基礎力向上、就職採用ミスマッチの防止に貢献することを理念としている