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キャンパスナウ

▼新年号

早稲田再発見


写真:佐藤洋一(社会科学総合学術院 教授)

cover story 表紙のお話

大隈が愛用した緋色のガウン

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創設者大隈重信の生涯をたどる資料を展示する大隈記念室。

扉を入った来場者をまず迎えてくれるのが、大隈が初代総長として身に着けたこのアカデミックガウン(レプリカ)です。

明治天皇崩御により1年延期された創立30周年記念祝典に向けて、高田早苗学長(当時)の発案で制定した校旗・式服・式帽は、1913年10月17日の祝典で初披露されました。

高田たちの黒い式服の中、ひときわ目立つ鮮やかな緋色のガウン。

大隈は1922年に亡くなるまでこれを愛用し、ガウンに身を包んだその姿は、キャンパスで学生を見守る銅像としてつとに有名です。

また、この祝典の席上で大隈により宣言された、「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」の三大教旨は、ほぼ1世紀を経た今も、早稲田大学の原点であり続けています。

※大隈記念室は早稲田キャンパス2号館にあります。