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キャンパスナウ

▼7月号

早稲田再発見

写真:佐藤洋一、横山央(芸術学校空間映像科)

cover story 表紙のお話

友情のメダル。

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燦然と輝く、1つのメダル。その半分が銀、半分が銅でできているのはなぜでしょうか。

時は1936年、ベルリンオリンピック大会棒高跳び競技の決勝までさかのぼります。

大江季雄選手と銀メダル争いを繰り広げたのが、早稲田大学出身の西田修平選手。

5時間以上の激闘の末、決着がつかず、同記録で2位と3位に輝きました。

帰国後、同記録だった二人は、お互いの銀メダルと銅メダルを半分ずつつなぎ合わせました。

西田氏のメダルは母校である本学に寄贈され、もう一つのメダルは秩父宮記念スポーツ博物館に所蔵されています。

「勝ち」「負け」を越えて二人が選んだのは、お互いを認め合うこと。

時は過ぎても、「友情のメダル」は二人の変わらぬ思いを表しています。