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キャンパスナウ

▼5月号

早稲田再発見

cover story 表紙のお話

杜に時を告げる者。

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悠久の時を刻み続ける、大隈講堂の時計塔。その高さは地上7階に当たる125尺(約38メートル)、すなわち、大隈重信が生前常々唱えていた「人は摂生すれば125歳まで生きることができる」という「人生125歳説」に因んだ数字です。

屋上へ出るはしごを登ると、搭上にこの鐘が見えてきます。

鐘は米国・ボルティモア市マクレン社からはるばるパナマ運河を越えて運ばれました。

大小4つの鐘でハーモニーを鳴らす仕掛けは、日本初と言われています。

鐘の音を鳴らす時間は、8時、9時、12時、16時、20時、21時と、1日6回。

仕掛け時計のようにハンマーが動き、30秒間鳴り続けます。

英国ウエスト・ミンスター寺院のそれと同じハーモニーを奏で、早稲田の街に時を告げています。

都内近郊で実際に鐘を鳴らしているのは、この鐘のみ。

街の風景にとけ込み、人々の貴重な財産となっています。