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キャンパスナウ

▼2016 錦秋号

NEWS REPORT

リハビリの効率化、転倒や寝たきりの予防も

医工連携により超小型軽量の歩行支援ロボットが開発

 理工学術院の田中英一郎教授は、広島大学大学院弓削類教授、株式会社スペース・ラボラトリーズ代表取締役河原裕美氏らと共同で、足首の関節の動きを電動サポートのみで正常歩行に導く超小型軽量の密着型歩行補助装置「RE−Gait®」を開発しました。最大の特徴は、足首の関節を補助するのみで正常歩行に導き、かつ使いやすさを重視し小型軽量化を実現したことです。要介護者や寝たきりの減少に貢献するべく、8年の試行錯誤を経て完成にいたりました。

「歩ける感動をもう一度…」をコンセプトに、脳卒中後の片麻痺患者に対する歩行補助装置として開発され、病院のリハビリテーション現場やデイサービスなどの福祉施設への導入を予定しています。要介護者の減少、寝たきりの減少への貢献を目指します。

“再び(re)歩く(gait)”の意が込められている「RE−Gait®」。装着器具はズボンの裾の中に納まるサイズ