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▼2016 盛夏号

NEWS REPORT

国内初、スマートグリッド実現に向けて

配電網の電力損失最小化の実証試験開始

 早稲田大学理工学術院の林泰弘研究室と東京電力パワーグリッド株式会社は、国立研究開発法人科学技術振興機構の戦略的創造研究推進事業チーム型研究において、2016年4月か2020年3月までの予定で共同実証試験を開始することとなりました。

 近年、環境負荷低減に向けて電力実測データと情報通信技術を活用した高効率な配電網であるスマートグリッドの実現に向けた技術開発の必要性が高まっています。こうした中、一部地域の配電網を用いて、配電損失電力が最小となる配電網構成のための最適な運用方法の検討等に向けて本実証試験を行うこととしました。なお、実際の配電網を活用した実証試験の実施は国内初の取り組みとなります。この実証試験を通じて、低炭素社会の鍵となるスマートグリッドの実現に取り組んでいきます。

東京電力パワーグリッドと早稲田大学が共同で実施する配電損失電力最小化実証のイメージ図