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▼2015 盛夏号

NEWS REPORT

漱石ゆかりの地で語り合う

夏目漱石を語る国際シンポジウムが開催

フロアからの質問にも答えながらディスカッション

 5月16日、新宿区・岩波書店・朝日新聞社・漱石記念年実行委員会の後援のもと、国際学術研究集会「漱石の現代性を語る―歿後100年、生誕150年を前に―」が本学総合人文科学研究センターの主催で行われました。早稲田は、漱石が生まれ、また晩年を過ごした地であり、また漱石は本学の前身である東京専門学校で英語の講師を務めていました。シンポジウム当日は、漱石研究者を始め、文学研究者や学内外の学生などが多数集まり、6人の講演者の話に熱心に耳を傾けました。19日には、基調講演を行ったひとり、フランス国立東洋言語文化大学のエマニュエル・ロズラン教授が、フランスにおける日本近代文学の翻訳・研究の歴史や実態を報告するワークショップを開催。翻訳がほぼ出そろっている漱石の作品が、フランスの読者に根強く読まれているといった話に、研究者・大学院生の他、一般の参加者も興味深く聞き入っていました。