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▼2014 盛夏号

NEWS REPORT

ハーバード大を超える大型研究へ

本学卒業生を対象とした健康づくり研究に着手

 スポーツ科学学術院は、2014年3月より本学卒業生を対象にした健康維持・増進に関する大規模コホート研究「WASEDA'S Health Studyプロジェクト」(研究代表者:岡浩一朗教授)を開始しました。本プロジェクトは本学の校友15,000名を対象として20年間にわたって継続調査するもので、現在参加者を募集しています。

 WASEDA’S Health Studyとは、WasedaAlumni’s Sports, Exercise, DailyActivity, Sedentariness and HealthStudyの略(通称:早稲田大学校友を対象とした健康づくり研究)で、本学校友のライフスタイル(身体活動・運動習慣や食生活、ストレスなど)の健康影響およびその関連要因を解明するための大規模前向きコホート研究です。

 今回のプロジェクトは、これまでに不足していた日本人を対象にした身体活動・運動に関連する疫学データを得ることで、わが国における健康づくりの指針作成や施策立案の際に、有益となりえる取り組みです。同様の先行研究として、ハーバード大学同窓生(男子のみ)を対象にしたコホート研究「HarvardAlumni Health Study」が世界的にも有名であり、これまでの身体活動・運動による健康づくりの研究分野に貴重なエビデンスを残してきていますが、本研究プロジェクト(男性・女性ともに)はそれらの成果だけでなく、日本国民の今後の疾病予防や寝たきり予防、こころの健康づくり対策等の指針作成や施策立案に役立つ研究成果が期待されます。

 このプロジェクトは、公益財団法人パブリックヘルスリサーチセンター(理事長:奥島孝康)と共同で推進し、独立行政法人国立健康・栄養研究所との連携や、大規模な身体活動疫学研究に詳しい国内外の研究者にも協力を得て、日本学術振興会科学研究費補助金や厚生労働科学研究費補助金、他機関との共同研究費などの外部資金の獲得により研究活動を進めていきます。

 この長期にわたる追跡調査を通じて、校友のみならず、日本国民の今後の疾病予防や寝たきり予防、ストレス対策に役立つ貴重なデータを社会に提供していくことを目指しています。

本プロジェクトへの参加募集ページ
URL https://wasedas-health-study.jp/