早稲田大学の教育・研究・文化を発信 WASEDA ONLINE

RSS

読売新聞オンライン

ホーム > キャンパスナウ > 2014 早春号 NEWS REPORT

キャンパスナウ

▼2014 早春号

NEWS REPORT

今なお色褪せない世界観を未公開資料と共に再現

「いまだ知られざる寺山修司展」

数々の貴重な未公開資料を展示

  戦後の日本を恐るべき勢いで駆け抜けた、時代の寵児「寺山修司」。47歳の若さでこの世を去ってから30年。寺山の母校である本学・演劇博物館に膨大な関連資料が寄託されたことを記念し、昨年11月26日から1月25日にかけて、展覧会を開催しました。同展では、絶筆『墓場まで何マイル』で「私の墓は、私の言葉であれば、充分」と書き残した寺山の“言葉”に注目し、その独創的な世界観を表現。幼少期から演劇実験室・天井桟敷旗揚げまで、創作活動の原点ともいえる若かりし寺山の創作に光を当て、いまだ知られざる“寺山修司”に迫りました。少年時代の俳句や短歌、大半を闘病生活で終えた早大生時代の創作メモ、その後手がけたラジオ・テレビ・映画のシナリオなど、その多才な表現領域、そして寺山が遺した貴重な未公開資料に、訪れた人々は時を忘れて感動の面持ちで見入っていました。