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▼2013 新緑号

NEWS REPORT

法科大学院を基盤とした法曹養成の新たな試み

「骨太の法曹」を育てる「早稲田リーガルコモンズ・プロジェクト」を開始

 プラットフォームとしてのコモンズの機能

 大学院法務研究科(法科大学院)では、本年4月より、同研究科が輩出した人材群が中核となって設立された「早稲田リーガルコモンズ法律事務所」と連携して、法曹養成の新しい教育プログラム「早稲田リーガルコモンズ・プロジェクト」(以下、WLCP)を開始しました。

 WLCPの目的は、明確な問題意識を持つ優秀な人材を、社会の広い分野に輩出する動きを加速することにあり、「実務家が実務家を育てる」というコンセプトのもと、法科大学院出身者がその教育の一翼を担う「第二世代の教育」の実現を目指すものです。

 これまでも同研究科では「挑戦する法曹」の育成を掲げ、学生たちに生きた法実務を学ぶ機会を積極的に提供。WLCPにおいては、さらに、法科大学院教育を熟知知悉(ちしつ)した弁護士事務所で、法曹の世界との接点をより多く体験させ具体的な問題に挑戦する機会を与え、「骨太の法曹」を育てることを意図しています。また、同研究科修了生で年齢などから就職先が得にくい社会人出身の弁護士に同事務所で実務経験を積ませる「育成弁護士制度」も実施。法曹養成に新たな動きをもたらすものとして注目されています。