早稲田大学の教育・研究・文化を発信 WASEDA ONLINE

RSS

読売新聞オンライン

ホーム > キャンパスナウ > 錦秋号 NEWS REPORT

キャンパスナウ

▼錦秋号

NEWS REPORT

1,100名の学生たちを前に“すべて”を語る

野田佳彦総理、大隈講堂で講演

 1980年に政治経済学部を卒業し、昨年9月、本学出身7人目の首相となった野田佳彦内閣総理大臣が7月22日、「野田総理、すべてを語る」と題して大隈記念講堂で講演。集まった約1,100名の学生を前に、政治の世界に入るまでの生い立ちや学生時代の志、自らの政治理念などについて語りました。

 現在の政治課題については「社会保障と税の一体改革」を主なテーマとして、少子高齢化が進む中で年金、介護保険、健康保険などのさまざまな制度の課題を挙げて「決めるべき時に決める政治を果敢にやり遂げる」とし、「失敗の最大の要因は自分があきらめる時。自らあきらめない限り失敗はありません。粘り強い心を持って、一つひとつ課題を乗り越えていきたい」と力強く述べました。

 講演後は6名の学生の質疑に応えた野田総理。日本の科学技術振興のあり方や外交政策、国民の政治不信に対してどのように応えるかなどについて語り、「これからの日本人に期待するもの」という質問では「希望は自ら切り開くもの。在野精神の早稲田に期待したい。ツルハシを担いで道を切り開いていくという早稲田スピリッツを出してほしい」と、若い学生たちの活躍に期待を込めました。