キャンパスナウ
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海外大学との交流を深めた6日間
教育・総合科学学術院が留学生交流支援プログラムを開催
ソーシャルメディアについてプレゼンをする高麗大学の学生
日本学生支援機構による本年度「留学 生交流支援制度(ショートステイ、ショートビジット)」で本学34件の採択プログラムの一つを運営する教育・総合科学学術院で、ロンドン大学教育研究所、高麗大学との交流プログラムが11月7日から6日間開催されました。同プログラムは、参加校の大学院生(一部は学部学生)が現地に滞在し、教育という領域においても、進むグローバル化にどのように対応するかを学習するものです。
ロンドン大、高麗大より来日した28名の学生と本学学生は、キャンパスツアーや歓迎パーティーで交流を深めた後、自身の専攻からテーマをそれぞれ設定し知識をシェアする「ラウンドテーブル」に出席。プレゼンテーションから質疑応答まで積極的に英語で意見を交換。高麗大の参加学生は「プレゼンのテーマから背景にある文化の違いまで積極的に質問をうけ、有意義な意見交換ができた」と感想を述べました。プログラム全体をふりかえって「海外留学への意欲がさらに高まった」という声も多く、貴重な交流の場となりました。