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NEWS REPORT

生涯学習を担う決意を新たに

エクステンションセンターが創立30周年

 9月24日、約1,500の公開講座を擁する「早稲田大学オープンカレッジ」を展開するエクステンションセンターの創立30周年・八丁堀校開設10周年記念式典が催されました。冒頭、加藤哲夫所長は、本学が創立当初より校外生向けの『早稲田講義録』の刊行や各地での「巡回講話」の開催などを通じて生涯学習の推進に取り組んだ歴史を紹介し、センターは今後も学ぶ側の目線に立ち、「自らデザインし、自ら学ぶ」人たちを応援していきたいとの決意を表明。鎌田総長の祝辞の後、センター八丁堀校のある中央区の矢田美英区長から大学への期待が語られました。

 その後、30周年を記念して、同センター講座150単位以上の取得者を対象として継続的な学習を応援するために設けられた「オープンカレッジ紺碧賞」の授賞式が行われ、受賞者203名の名前が読み上げられるなか、代表2名に総長が表彰状を授与。早稲田大学交響楽団の記念演奏に続き、元所長である加藤諦三名誉教授による記念講演「逆境に強いパーソナリティー」で式典は幕を閉じました。

挨拶する加藤哲夫所長

当日は多くの受講生が参列