早稲田大学の教育・研究・文化を発信 WASEDA ONLINE

RSS

読売新聞オンライン

ホーム > キャンパスナウ > 錦秋号 NEWS REPORT

キャンパスナウ

▼錦秋号

NEWS REPORT

「初代中村吉右衛門展」関連の映画祭で

歌舞伎俳優の二代目中村吉右衛門氏が講演

講演の模様

 近代歌舞伎界に大きな足跡を残した初代中村吉右衛門を紹介する「初代中村吉右衛門展」(7月2日~8月7日、演劇博物館)の関連イベント「初代吉右衛門映画祭Ⅱ」が8月2日、大隈講堂で開かれ、二代目中村吉右衛門氏が、初代吉右衛門との思い出や芸への思いなどについて講演しました。

 大隈講堂で開かれた映画祭では、初代の記録映画「盛綱陣屋」(1953年)の上映に続いて、当代中村吉右衛門さんが登壇。聞き手の児玉竜一文学学術院教授とともに資料写真や映像を見ながら、養父である初代吉右衛門との思い出を振り返り、「とてもかわいがってもらいました」と笑みを浮かべていました。また、今後の抱負を問われると、「歌舞伎は生き物であり時代によって変わります。私はその基礎となる伝統の型を教えることを一生懸命やっていきたい」と語りました。

 なお、9月20日からは七代目市川團十郎に関する展示が始まり、十一代目團十郎氏による講演も行われました(詳細はこちら)。