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「河原者ノススメ─死穢と修羅の記憶」

篠田正浩特命教授が泉鏡花文学賞を受賞

© Mineko Orisaku

 篠田正浩特命教授が著書『河原者ノススメ―死穢と修羅の記憶』で第38回泉鏡花文学賞を受賞しました。

 同賞は1973年に泉鏡花生誕100年を記念し、豊かな心をはぐくむ文芸の復興を通じ、市民文化の向上と地方文化の振興を期待して金沢市により制定されました。五木寛之氏をはじめ5名の選考委員が選考を行い、これまでに唐十郎氏、筒井康隆氏、本学校友の野坂昭如氏や立松和平氏らが受賞しています。

 本学在学中は第一文学部で演劇史を専攻していた篠田教授は、「早稲田大学での経験が、映画『心中天網島』(ヴェネツィア映画祭、ロンドン映画祭招待作品)や『鑓の権三』(ベルリン映画祭銀熊賞)などに反映されているように思いますし、今回の受賞も、文学部の学恩、伝統の賜物だと思っています」とコメントを寄せました。