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早稲田のキャンパスで撮影した映画2作品

「ハナミズキ」「ノルウェイの森」相次ぎ公開

3号館脇での撮影の様子
©2010「ノルウェイの森」村上春樹/アスミック・エース、フジテレビジョン

 昨秋から今夏にかけ、本学各キャンパスで映画「ハナミズキ」と「ノルウェイの森」の撮影が行われました。

 土井裕泰(のぶひろ)監督(88年政経卒)がメガホンをとり、早稲田・戸山両キャンパスなどで撮影した「ハナミズキ」は8月に公開され大ヒット。北海道から念願の早稲田大学に合格した主人公が、幼馴染や大学の先輩とのふれあいを通じて成長する姿を描いた純愛ストーリーで、進学からニューヨークの小さな出版社で編集者として働くまでの10年間を描いています。映像制作やデジタル映画システム、映像プロデュースなどを研究する大学院国際情報通信研究科の学生たちが撮影を手伝い、指導の安藤紘平教授も教授役で出演しています。

 一方、村上春樹氏(75年一文卒)の世界的ベストセラーが原作の「ノルウェイの森」は早稲田・戸山・西早稲田各キャンパスで撮影が行われ、大隈庭園でクランクアップ。主人公をめぐる喪失と再生の物語が、トラン・アン・ユン監督により、幻想的な映像美で紡ぎ出されています。

 小川真司プロデューサー(87年法卒)によれば「現在の早稲田大学の姿は、小説が舞台とする時代とだいぶ変化していますが、その中でも往年の姿を残している場所を選んで撮影しました。どこも映画の重要なシーンとして登場しますので、監督によって生み出された映像美を、どうぞ楽しんでください」とのこと。12月の公開が待たれます。