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▼錦秋号

NEWS REPORT

小学生から世界トップレベルの高校生まで

未来の科学者が早稲田に集合

国際化学オリンピック 大隈講堂で閉会式

世界各国からの出席者たち

 全世界の高校生が化学の知識を競う「第42回国際化学オリンピック」(化学オリンピック日本委員会主催)の閉会式が7月27日、大隈記念講堂で行われ、白井克彦総長が金メダルのプレゼンターとして、ハイレベルの学力を見せた高校生の健闘を称えました。これは、理工学術院の竜田邦明教授が同委員会の副委員長を務めている縁で、日本での初開催にあたって西早稲田キャンパスや大隈講堂などを会場に提供したものです。

入賞者を称える白井総長

 今年は、過去最多となる68カ国・地域から267名が参加し、化学の力を実験試験や筆記試験の総合成績で競いました。32名が金メダル、58名が銀メダル、86名が銅メダルを獲得し、白井総長や橋本周司理工学術院長らがメダルを贈呈。日本勢も金2つ、銀2つを獲得し、過去最高の成績となりました。

小中学生向け「ユニラブ」開催

実験に挑戦する子どもたち

 理工学術院が主催する小中学生のための科学実験教室が8月4日に開催され、約1,000名の来場者でにぎわいました。「ユニラブ」という名称は、University Laboratoryから生まれた造語です。

 実験や工作を自ら体験することを通じて、小中学生が科学・技術に対する興味や関心を高める機会を提供するとともに、広く大学を社会に公開することを目的とし、1988年より毎年開催され今年で23回目を迎えました。今年の実験教室は25項目が開講され、メイン会場である西早稲田キャンパス63号館では、実験体験コーナーの申し込みに多くの子どもたちが行列を作り、楽しみながら科学への関心を深めました。