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NEWS REPORT

「平和と軍縮」について、学生と対話

潘基文(パンギムン)国連事務総長が講演

講演を行う潘国連事務総長

 8月4日、潘基文(パンギムン)国連事務総長が来校、井深大記念ホールにて「平和と軍縮」についての講演を行いました。

 開会に際して白井総長が歓迎の挨拶に立ち、参加した学生たちに「講演を通じて、恒久の平和に対する認識を新たにし、その崇高な理想を自覚することを強く希望します」と述べ、さらに、平和と国際的な人権擁護に貢献した本学卒業生である朝河貫一と杉原千畝を紹介し、「平和の維持、軍備の縮小、人権の尊重のために、学生諸君が国際的・人道的活動に積極的に参加することを期待します」と激励しました。

学生から次々と熱心な質問が

 潘事務総長は講演の中で、広島・長崎の悲劇を後世に伝え続け、核兵器のない世界を若者の力で実現してほしいと述べ、日本だけでなく世界を広い視点でとらえ、地球的課題解決のためのリーダーとなってほしいと学生たちにメッセージを送りました。

 出席した学生からは、国連による平和維持活動、小型兵器拡散防止、核拡散防止条約への取り組みに関しての質問が相次ぎ、大学をはじめとする教育機関が平和と軍縮にどう関与すべきかなどにも話題が及びました。予定の時間を超えて学生との対話を続けた潘事務総長は、450名の参加者の盛大な拍手に見送られ会場を後にしました。