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NEWS REPORT

大学史資料センター、會津八一記念博物館、坪内博士記念演劇博物館で各種企画展

歴史的事件、よみがえる名人芸から現代アートまで

『没後50年―浅沼稲次郎とその時代』(3月25日~4月22日)
大学史資料センター

事件の瞬間を捉えた写真(ピューリッツァ賞受賞)のパネルも展示

  日比谷公会堂で演説中に右翼少年に暗殺されるという衝撃的な死を遂げた政治家浅沼稲次郎(校友)の生涯を、彼自身が生きた時代とともに紹介しました。日米安保条約改定問題で日本中が揺れた1960年に起きた浅沼刺殺事件は、戦後政治の流れに大きな影響を与えたとも言われています。企画展では、穴の開いたスーツや血がにじんだシャツといった生々しい遺品や、演説原稿など約100点の資料が展示されました。

『尾崎文彦の元気 無垢の眼II』(5月6日~5月29日)
會津博物館

尾崎文彦 無垢の眼II

 障害を抱えながら創作を続けているアーティスト・尾崎文彦氏の作品を展示しました。33点のうち24点が、犬や猫などの動物を描いた作品。シンプルな絵と鮮やかな色で描かれた動物たちは、見るものをほのぼのとした気分にさせつつ、強烈な存在感を放っていました。

『川崎九淵 五十回忌記念展 よみがえる名人の芸~愛蔵の鼓胴を中心に~』(5月22日~8月2日)
演劇博物館

川崎九淵愛蔵 大鼓皮

 演劇博物館では、明治・大正・昭和にわたり、抜群の技と芸に対する厳しい姿勢で、多くのファンを魅了した能楽大鼓の名手、川崎九淵の記念展が開かれました。昨年、演劇博物館に寄贈された九淵愛蔵の大鼓胴や、さまざまなゆかりの品々を展示し、往年の名人の芸をしのびました。