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NEWS REPORT

寮内教育でグローバルリーダーの育成を目指す

「レジデンスセンター」を設置

 2010年1月、早稲田大学の学生が利用する学生寮全体の窓口となる「レジデンスセンター」が開設されました。本学では現在、田無学生寮(男子/女子寮)、東伏見学生寮(男子寮)、市嶋記念千駄木学生寮(女子寮)を直営するほか、提携などによる国際学生寮や推薦学生寮など多くの住環境を提供しています。同センターは、こうした寮や宿舎に関するさまざまな業務を総合的に取り扱うための窓口となります。

 地方出身学生の大学寮に対する要望や、留学生数の増加に対応するため老朽化した田無寮を立て替え、2008年4月に工事が完成しました。大学はこれを機に、学生寮を学部1・2年生対象の寮として位置づけた新たな学生寮政策をスタートさせました。学生寮ではNext125が標榜する国際化に対応するため地方出身の日本人学生と留学生に混住の場を提供し、この環境での経験を生かしてグローバルセンスを有した人材の育成を目指しています。しかしながら、今まで育った生活環境と全く異なる学生寮で、留学生と日本人学生が共同生活を始めることは決して簡単ではありません。コミュニケーションの問題に加え、今まで生活してきた文化背景さえ全く異なるのです。

 このような問題に対応するため本学では学生部学生生活課内に「学生寮デスク」を設置し対応をしてきました。しかしながら今後の学生寮のありかたを見据えた政策を重点的に行う専門セクションが必要となりました。そこで新設されたのが、レジデンスセンターです。 同センターでは、学生寮全体の政策面から、生活サポートや交流活動の支援、入退寮手続きなどの実務までを細やかにフォロー。学生寮を、それぞれの特性に合わせて効果的に運営し、「生活の場」「学びの場」を通した寮生の人間力向上を図ります。特に田無学生寮においては、文部科学省の公的助成「新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム」(学生支援GP)を積極的に活用し、インテンシブイングリッシュコースやテーマディスカッションなどのアカデミックプログラムなどが実施されています。

 今後さらに、国際性を生かした寮内教育プログラムやキャリア支援プログラムなどを実施することによって、本学の目標でもあるグローバルリーダーの育成に貢献することを目指します。

 

レジデンスセンターWebサイト