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NEWS REPORT

スポーツによる社会貢献の力を実感

タンザニアの地で、平和を考える駅伝開催

本番前、1列に並んで笑顔のランナーたち

 2月19日、アフリカのタンザニアで、国連難民高等弁務官事務所、国連人口基金および本学ボランティアセンター(WAVOC)は「EKIDEN FRO PEACEIN TANZANIA」を開催しました。たすきをつなぐことで、皆がひとつになりゴールを目指すという、スポーツの素晴らしさや、励まし助け合う大切さを難民の方たちにも感じ取ってもらいたいという願いが込められた企画です。2回目の今年は、タンザニア西部のウルヤンクル難民居住地にて行われ、同企画提唱者の瀬古利彦氏(校友、WAVOCアドバイザー)、有森裕子氏(国連人口基金親善大使)、競走部員を含む本学学生などが、ブルンジ難民や地域住民、元オリンピック選手のジュマ・イカンガー氏とともに参加しました。

難民問題について熱く語る瀬古、有森の両氏

 3月11日に本学で開かれた実施報告会には、帰国したばかりの瀬古氏、有森氏や学生などが出席。この大会の意義や課題、アフリカ難民問題への問題提起などが語られました。特に学生からは、貴重な体験を忘れることなく今後も活動していく決意が述べられました。

 WAVOCでは他に「エコミュニティ・タンザニア」プロジェクトとして、同地の象による農作物破壊の防止などに取り組み、野生動物と地域住民の共存を目指しています。