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バリアフリー新法施行下で、大学では国内初

視覚障がい学生を支援する「トーキングサイン」を導入

天井の「電子ラベル」からの信号が手元の「携帯レシーバ」で音声に

 人間科学学術院では、視覚に障がいを持つ学生や教職員の自立歩行やアクセスの円滑化を支援するため、所沢キャンパス101号館に、赤外線方式による音声案内システム「トーキングサイン」を整備導入しました。トーキングサインは、公共施設や交通機関などで、その場に不案内な人が、場所やサービスなどの情報を、携帯端末の簡単な操作により音声で知ることができるシステムです。これにより101号館では、教室やトイレなど約30箇所への音声案内が可能となりました。

 設置プロジェクトの中心となった同学術院の畠山卓朗教授は「現時点で、所沢キャンパスに視覚障がいの学生は在籍していないが、教職員や障がいを持たない学生の意識を変え、大学全体のバリアフリー化を進めるきっかけにしたい」と期待を寄せています。