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NEWS REPORT

食事をすると、アフリカの子どもたちの支援に

「TABLE FOR TWO」プログラム始まる

毎週のメニューは「カジキマグロと野菜のヘルシー丼」

 世界67億人のうち、10億人が飢えに喘ぐ一方で、10億人が肥満など食に起因する生活習慣病に苦しんでいるという深刻な食の不均衡を解消するため、2007年秋に日本で創設されたのがNPO法人「TABLE FOR TWO International」です。「TABLE FOR TWO」(TFT)の直訳は「二人の食卓」。先進国のひとりが、対象となるヘルシーメニューの定食や食品を1食購入すると、開発途上国の子どもひとりに学校給食1食(日本円で20円)が贈られるというプログラムを展開しています。

 このTFTが、1月13日からの毎週水曜日、大学本部の入る大隈会館1階の食堂「楠なんてい亭」のランチで始まりました。これは、小暮真久TFT理事・事務局長が本学校友(95年理工卒)である縁で、白井総長が昨年12月にTFT支援委員会の委員長に就任したのがきっかけです。初日は、利用者の34%がTFTメニューを選びました。購入者の健康にも良いこのプログラム、生協の学生食堂でも5月からの導入が決まるなど、学内の他の食堂へも広げていく予定です。