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▼錦秋号

NEWS REPORT

さらなる教育・研究の充実を目指して

学部・大学院で相次ぐ新設・再編

 本学では、創立125周年(2007年)を契機に「教育の早稲田」「研究の早稲田」を掲げて、教育・研究体制やその内容の見直しを続けています。2010年4月には以下のような組織変更が実施されます。

スポーツ科学部 従来のスポーツ医科学科・スポーツ文化学科を統合し、「スポーツ科学科」の1学科7コース制に再編。コースは、スポーツ医科学/健康スポーツ/トレーナー/スポーツコーチング/スポーツ文化/スポーツビジネス/スポーツ教育となります。
経済学研究科 従来の2専攻(理論経済学・経済史専攻、応用経済学専攻)を再編して研究科全体を「経済学専攻」とし、その下に自立性の高い「経済学コース」「国際政治経済学コース(修士課程のみ)」の2コースを設置します。
文学研究科 「表象・メディア論コース」を新設。従来の学問領域の範囲内におさめにくいメディアアート、テレビ、写真、ディジタル表現、サブカルチャー、パフォーミング・アーツ、さらには未来に展開されるであろう文化現象をも射程に収めつつ、それらをメディア・身体・イメージという3つのキーワードを軸に分析し、多種多様な創造的営為の根源をさぐり、今日的意義を考察していきます。
基幹理工学研究科 「電子光システム学専攻」を新設。基幹理工学部電子光システム学科に直結する専攻であり、原子・分子を素材に、自己集積・自己組織化による高次構造形成、あるいは半導体微細加工技術によってナノメートルからマクロサイズに至る各階層の構造体を形成し、ナノメートルサイズ固有の学理、電子や光を媒介とする機能発現、機能集積によるシステム化、という新しい学術分野に与かっています。
創造理工学研究科 「経営デザイン専攻」を新設。グローバル化や社会的責任が増す現代の経営課題に集中して取り組むため、価値創造の事業マネジメント技術について、一般学生はもちろん社会人をも対象に実践的な教育・研究を行います。
先進理工学研究科 日本で初となる共同大学院3専攻を下記のとおり開設します。
(1)東京女子医科大学と「共同先端生命医科学専攻」を開設。新しい科学技術を医療に適用して真の患者・社会への利益を具現化し、新技術と人間との調和および関連する諸問題を科学的根拠に基づいて解決しようとする分野「医療レギュラトリーサイエンス」の開拓を目指します。
(2)東京都市大学と「共同原子力専攻」を開設。低炭素社会の実現のため、企業、研究開発機関、官公庁とも連携し、原子力学、加速器理工学、放射線理工学を軸に従来とは異なる幅広い分野を網羅し、実用の進展に対応する教育・研究を行います。
(3)東京農工大学と、日本初の国立・私立大学連携による共同大学院「共同先進健康科学専攻」を開設。生命科学・食科学・環境科学の3分野を柱として、国民の健康に寄与する健康科学に先進的科学技術によりアプローチします。