早稲田大学の教育・研究・文化を発信 WASEDA ONLINE

RSS

YOMIURI ONLINE

ホーム > キャンパスナウ > 錦秋号 NEWS REPORT

キャンパスナウ

▼錦秋号

NEWS REPORT

所沢に新たな拠点

101号館完成、竣工式で祝賀

2階エントランスへと続くブリッジと101号館

 建設が進められていた早稲田大学101号館が完成し、7月30日竣工式が行なわれました。101号館は人間科学学術院、スポーツ科学学術院の拠点として、21世紀を見据えた先進の教育・研究を推し進めるための教室・研究棟として活用されます。

 101号館の規模は地上3階、延床面積10,144.56平方メートル、所沢キャンパスを取り巻く自然に配慮した形で建てられました。2003年のスポーツ科学部創設により所沢キャンパスが2学部体制となってから懸案となっていた、教室・研究室不足の解消が期待されます。

 竣工式には寄付関係者、設計・施工関係者、人間科学学術院やスポーツ科学学術院の教職員ら多数が出席。席上、白井総長は「所沢キャンパスの教育研究活動の質をさらに高める大変すばらしい建物が完成した。皆さまに心からお礼を申し上げたい。101号館が、深い学識と豊かな人間性を兼ね備えたグローバルリーダーの育成に寄与することを大いに期待します」と挨拶しました。