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NEWS REPORT

理工学分野での更なる貢献を目指し

新たに2機関と包括協定を締結

東京都市大学共同大学院「共同原子力専攻」を2010年4月に開設予定

調印書を手にした東京都市大学 中村英夫学長(左)と白井総長

 4月27日、本学と東京都市大学(中村英夫学長)は、教育・研究活動の交流と連携の推進を目的とした包括協定を締結しました。現在、検討を進めている具体的な取組みは、原子力分野に関する共同大学院「共同原子力専攻」の2010年4月設置、および「未来エネルギー大学院フォーラム(※)」の設立です。

 未来エネルギー、原子力工学、加速器・放射線応用を中心とするトップレベルの教育・研究を行う共同大学院とフォーラムとが連動して、研究・開発、人材育成の中心的役割を果たしていきたいと考えています。

(※)本学と東京都市大学を中心に、慶應義塾・明治・立教などの協力大学による大学連合と企業・官公庁が連携し、エネルギー研究・教育の促進、エネルギー産業の活性化を目指すものです。

JAXA(宇宙航空研究開発機構) 宇宙航空分野における幅広い分野で協力を実施

 5月29日、本学は宇宙航空研究開発機構(立川敬二理事長、以下「JAXA」)と、我が国の学術研究、教育の発展及び宇宙航空科学技術の発展に資するため連携協力協定を締結しました。

握手をかわすJAXA 立川敬二理事長(右)と白井総長

 これまでJAXAとは、理工学術院を中心とした連携活動が行われてきましたが、宇宙航空分野では社会科学、人文科学などとの学際的協力も不可欠となってきており、今回の協定に至りました。

 主な連携協力の内容としては、基礎から応用まで含めた共同研究および宇宙理工学以外の分野での連携を予定。前者では現在、H-IIAロケットで打上げ予定の金星探査機と相乗りする小型副衛星(WASEDA-SAT2)の打上げに向けた共同作業や、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」に、本学が開発研究中の大型実験設備を設置するというプランが進行中。その他にも新たな共同研究をスタートさせます。

 また後者では、本学の附属高校を交えた形での宇宙教育に関する協力を行う他、一般教育活動での協力等、これまでになかった幅の広い連携について、新たな枠組みを検討していきます。