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キャンパスナウ

▼7月号

NEWS REPORT

教育・研究の幅を更に広げる

国内外の他大学との協働・連携計画を発表

北京大学との共同大学院設立に関する基本合意書に調印

 5月8日、北京大学(所在地:中国、校長:許智宏)と、「環境・持続可能発展学」分野における共同大学院の設立に関する基本合意書に調印。共同大学院では、地球規模の諸課題の解決に取り組む指導的人材を共同で育成することを目的としています。

 両国政府・地方自治体などの協力のもと、日本の産業界が有する技術やノウハウなどを活用した新しい産学官連携による共同研究を推進し、さらに大学院教育プログラムと共同研究を連携させた人材育成を行うことで、従来の途上国支援に代わる新しい社会貢献モデルを構築します。

 今後のスケジュールとして、2008年9月に「環境・持続可能な発展」分野での産学官連携研究を、2009年4月から両校大学院での「環境・持続可能発展学」ダブルディグリープログラムを開始し、日中両国の制度が整い次第、早稲田大学-北京大学共同大学院を開設する予定です。

関西大学と教育研究協力に関する協定を締結

 5月13日には、学校法人関西大学(所在地:大阪府吹田市、学長:河田悌一)と、教育・研究領域における相互の学術交流を通じて、教育・研究のレベルを一層高めるとともに相互にグローバルな視点から教育・研究、社会連携活動を行うために、包括的な協定を締結いたしました。関西大学と協定を締結することにより、双方の研究水準の更なる向上と互いの研究活動の広がりを期待し、ユニークな共同教育・共同研究などの連携協力を行う予定です。また、関西大学からは本学の大学発ベンチャービジネスの創出・育成の実績を踏まえ、ノウハウの提供による産学官連携面における機能強化を期待されています。

筑波大学と連携協力に関する協定を締結

 国立大学法人筑波大学(所在地:茨城県つくば市、学長:岩崎洋一)とは、教育・研究活動全般における交流・連携を推進し、教育・研究水準の更なる強化を図ることを目的として、5月20日に「連携協力に関する協定」を締結いたしました。

 包括協定の締結に際し、現在、両大学間で検討を進めている取組等の目的は下記の通りです。

(1)医学・理工学研究者等養成のための学士課程教育プログラム

 「理工学」と「医学」の両学士課程を履修し、両方の学士号を有する理工学と医学に通暁した人材を育成する。理工学と医学との橋渡し的研究を推進する学者、多様な能力を生かした高度専門職医師として活躍を期待する。

(2)「古代オリエント学」分野における連携

 現在、両大学が国内において二大拠点となっている、古代オリエント研究の更なる展開を協働で推進し、当該分野における教育・研究を発展させ、国内随一、世界的に見てもトップクラスの教育研究拠点を創出することが可能となる。

(3)情報・ロボティックス分野で共同研究等

 両大学のロボット、センシング、画像、知的情報処理などの競争力を有する分野をより強化し、また、補完し合うことにより両大学の教育研究資源の有効活用を図る。

(4)その他、今後検討予定の取組等

 職員の人事研修交流や図書館の共同利用、教員FD(ファカルティ・ディベロップメント)の交流等が挙げられる。