早稲田大学の教育・研究・文化を発信 WASEDA ONLINE

RSS

読売新聞オンライン

ホーム > キャンパスナウ > 5月号 NEWS REPORT

キャンパスナウ

▼5月号

NEWS REPORT

世界を舞台に活躍するベンチャースピリット

早稲田発ベンチャー グローバルに大活躍

株式会社セルフウイング、中小企業庁長官表彰を受賞

「Japan Venture Awards 2008」授賞式。前列右から3番目が平井由紀子さん

 本学発のベンチャー企業『株式会社セルフウイング』が、2008年2月5日、“創業・ベンチャー国民フォーラム”主催による『Japan Venture Awards 2008』の「起業家教育部門」において、中小企業庁長官表彰を受賞しました。同社は、起業家としての精神と能力を持った人材の育成を目指し、2000年3月に設立。代表取締役を務める平井由紀子さんは、大学院アジア太平洋研究科大江建教授(早稲田大学ビジネススクール 産学官研究推進センター インキュベーション推進室室長)のゼミの卒業生で、また、コアメンバーはいずれも大学院アジア太平洋研究科で国際経営学を専攻した卒業生で形成されています。大江教授の早稲田ベンチャーキッズプログラムの考え方を、早期起業家教育ばかりでなく、起業家教育全般に普及させることを目的とし、小学生から一般社会人までという幅広い層を対象に、大学と共同研究した独自プログラムを展開しています。現在は、V-kidsプログラム、社員起業家マインドセットプログラム、キャリアープログラムなどを提供しています。このプログラムは、海外でも評価され、タイではタマサート大学、マレーシアでは、UKM大学、インドネシアでは、ブラビジャヤ大学などに採用されています。

早稲田大学ビジネススクールチーム『ASIA MOOT CORP』準決勝進出

左から安藤豊さん、Zou Chun Jiangさん、Tong Hui Teeさん、大江建教授、北原康富さん(インテグラート社会長)

 2008年3月10~12日の3日間、タイのタマサート大学で開催された『ASIA MOOT CORP英文ビジネスプランコンテスト』で早稲田大学ビジネススクールのチームが、予選を通過し準決勝に進出しました。専門職学位のTong Hui Teeさん、Yutaka Andoさん、Zou Chun Jiangさんの3人が、早稲田大学高等研究所 客員准教授岩田浩康博士の特許「感覚検出呈示装置及び歩行リハビリ支援装置」をベースに“i-waseda”という事業計画を発表しました。

 当コンテストには、アジアの主力ビジネススクール16校が参加。日本から書類審査に合格したのは本学のみ。最終的に、優勝はIndia School of Business、準優勝はタマサート大学、チャンマイ大学と香港科学技術大学に決定しましたが、早稲田発のベンチャービジネスの今後の活躍が期待されます。