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▼2018 早春号

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早稲田大学×バーミンガム大学 主催

シンポジウム「蜷川シェイクスピアをめぐって」

 2017年10月6日、早稲田大学坪内博士記念演劇博物館と、英国・バーミンガム大学シェイクスピア研究所の主催によって、在英国日本国大使館にてシンポジウム「蜷川シェイクスピアをめぐって」を開催しました。このシンポジウムは、蜷川幸雄氏の代表作「NINAGAWA・マクベス」のバービカン劇場上演を機に、蜷川幸雄演出による日本発のシェイクスピア上演をめぐって行われ、開催にあたって国際部およびスーパーグローバル大学創成支援国際日本学研究所、演劇映像学連携研究拠点が共催機関として協力しています。

 シンポジウムでは、シェイクスピア研究を牽引する世界的な権威であるマイケル・ドブソン教授、英国演劇界を代表する劇評家のマイケル・ビリントン氏、来日公演でも話題を呼んだ新進気鋭の演出家フィリップ・ブリーン氏、バーミンガム大学大学院博士候補生のロザリンド・フィールディング氏が講話。続いて演劇博物館の演劇映像学連携研究拠点の柴田康太郎研究助手より、演劇博物館の概要と展示・研究活動について紹介されたほか、バービカン劇場で上演中の歌舞伎女形・中村京蔵氏を招き、演劇博物館副館長である児玉竜一文学学術院教授との対談「歌舞伎女形とシェイクスピア」も行われました。

 その他、森田典正国際学術院教授、児玉教授、本山哲人法学学術院教授、島岡未来子研究戦略センター准教授、梅宮悠文学学術院助教、飛田勘文演劇博物館助手、柴田研究助手ら一行は、バーミンガム大学ウイットビー副学長早稲田大学×バーミンガム大学 主催シンポジウム「蜷川シェイクスピアをめぐって」との懇談、シェイクスピア・グローブ座や研究支援団体等を訪問。ウイットビー副学長は、「2016年以来、2大学間の多くの分野で活発な交流が実現しており、両大学とも同じ印象を持っていると認識している。その中でもシェイクスピア分野が最もアクティブに交流できている」と述べました。今後、バーミンガム大学と本学におけるシェイクスピア研究、および他分野の共同研究活動のさらなる発展が期待されます。

歌舞伎俳優・中村京蔵氏

(左)マイケル・ドブソン教授(右)マイケル・ビリントン氏

(左)フィリップ・ブリーン氏(右)バーミンガム大学大学院 ロザリンド・フィールディング氏


シェイクスピア研究所での講演。左から児玉竜一教授、梅宮悠助教、本山哲人教授

(左)歌舞伎俳優・中村京蔵氏(右)駐英特命全権大使・鶴岡公二氏