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▼2016 早春号

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早稲田大学の入試改革について
鎌田薫総長が記者説明会で想いを語る

 12月2日に実施された記者説明会にて、鎌田薫総長は本学の入試改革の理念・方向性と当面の展開について発表し、グローバルリーダーを育成する教育改革を今後より一層加速させるべく、高い志を持った多様で優秀な学生を国内外から獲得していく必要性を説きました。

 現在、本学における一般入試・センター利用入試といった学力重視型入試とAO型入試・推薦入試などの学力試験だけに頼らないタイプの入試の入学者比率はおよそ6:4となっています。これによりタイプの異なる多様な人材が国内外各地から集まっています。今後は、現行の一般入試・センター利用入試の比率の見直しを行うとともに、新たな選抜方法を全学的に導入するなどの取り組みを推進し、多様な入試制度をより広げていく予定です。本学では「入試制度は受験生へのメッセージである」という考えに基づき、制度改革を進めていきます。 

※学力試験のみで判定を行うタイプの入試

2016年度入試から2018年度入試までの改革一覧
2016年度入試
(2016年4月入学者向け)
文化構想学部・文学部でセンター利用入試(センターのみ方式)新規導入
商学部のセンター利用入試における選択科目増
2017年度入試
(2017年度4月入学者向け)
文化構想学部・文学部で「一般入試(英語4技能テスト利用型)」新規導入
英語4技能テスト(TEAP、IELTS、英検、TOEFL(i BT))のいずれかで一定の基準を上回る受験生について、国語・地歴の2教科の合計得点により合否を判定する。募集人員は文化構想学部70名・文学部50名。
人間科学部で「公募制学校推薦入試(FACT選抜)」新規導入
高校の全教科の評定平均値とともに、科学への関心と思考力・論理性・論述力・表現力を重視する観点から、理科・国語の2教科を特に重視し、志望動機等の提出書類、語学能力試験(外部試験)、論述課題、面接といった様々な角度からの評価を実施して選抜する。初年度の募集人員は若干名。
文化構想学部で英語学位プログラムを新規導入
英語学位プログラム「Global Studies in Japanese Cultures Program(国際日本文化論プログラム)」を新設。文化構想学部多元文化論系の1プログラムとして置かれ、定員は日本学生15名、外国学生15名(予定)。英語4技能テスト結果、調査書等学業成績の証明書、志望理由書(英文)、面接により選抜。
2018年度以降入試から 複数学部で「地域貢献型人材発掘入試(仮称)」を新規導入予定
学部の垣根を越えた学力型AO入試として、地元地域への貢献に高い意識を持つ人材を対象とした「地域貢献型人材発掘入試(仮称)」を導入予定。全ての都道府県からの受け入れを目標とし、「めざせ!都の西北奨学金」の支給基準に当てはまる者には当該奨学金の採用を確約する。また、入学後の教育・キャリアとの連動を図るため、自身の所属学部の学修のみに限定されない各種プログラム等への参加を推奨し、大学が全面的にバックアップしていく。初年度の募集人員は若干名。詳細は2016年4月以降に公表予定。