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▼2015 盛夏号

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生まれ変わる戸山キャンパス記念会堂
多機能型スポーツアリーナが2019年完成予定

スポーツアリーナの全景(完成イメージ)

 早稲田大学は、戸山キャンパス記念会堂(37号館)を老朽化に伴って建て替えることを決定しました。スポーツミュージアムや学習スペースなども併設した多機能型スポーツアリーナ(新37号館)として新設されます。アリーナは地下2階地上1階部分に配置し、屋上にあたる地上部には緑豊かな丘状の広場を設けるなど、先進的な設計の施設となります。2015年7月からは「さよなら 記念会堂」と銘打った、各種スポーツ・学生団体によるイベントを開催。8月上旬以降に、取り壊し工事が開始され、完成は2019年3月の予定です。

 新しいスポーツアリーナには地上4階建ての高層棟も併設。交流ラウンジやスポーツミュージアム、学生たちがディスカッションを行うラーニング・コモンズを設置します。

 アリーナを地下に置くという特性を生かし、地熱を利用した空調システムや雨水の循環システム、太陽光発電システム等を組み合わせ、「スーパーローエミッションビルディング」と「ゼロエネルギーアリーナ」の実現を目指します。また、非常時には防災施設としての役割も果たし、周辺地域にも貢献していきます。

 現在の記念会堂は早稲田大学の創立75周年を記念して1957年に建てられ、スポーツ施設としてだけでなく、卒業式や入学式、早稲田祭等、大学の式典会場として多くの学生に親しまれてきました。大隈記念講堂と並ぶ“大学の顔”と呼べる施設で、1964年の東京オリンピックではフェンシングの会場にもなりました。

 新しいアリーナも大学の各種式典で使われる予定です。また、屋上の緑化された小高い広場「早稲田の杜」は、学生たちの憩いの場として、戸山キャンパスの景観を大きく変える、新たな大学の顔になっていくでしょう。

アリーナの屋上部分にあたる人工の丘状広場 「早稲田の杜」(完成イメージ)

アリーナの内部(完成イメージ)

多機能型スポーツアリーナ断面図(完成イメージ)