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東日本大震災関連のニュース

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専門分野を超え、早稲田大学の「知」を糾合
『ブックレット〈「震災後」 に考える〉』シリーズの刊行を開始

左から、「災害時にこそ問われる学級経営力」「災害に強い電力ネットワーク」「東日本大震災とコンビニ」

 本学では、震災直後から多くの教員が現地入りして各種調査や支援活動を開始。5月には「東日本大震災復興研究拠点」を設立して、中長期のプロジェクトによる研究・支援活動を進めています。

 そしてこのたび、これらのさまざまな研究・支援プロジェクトを通じて得た知見・思索・活動を広く社会に提供し、その一助に資するため、本学教員を中心とした執筆陣による『早稲田大学ブックレット〈「震災後」に考える〉』を刊行。11月28日、第1回配本の3冊(写真)が書店の店頭に並びました。今後も順次刊行されますので、ぜひご愛読ください。

被災した 2012年度早稲田大学入学志願者を対象に
入学検定料免除、入学金・学費等減免などを実施

 本学では、入学を希望する受験生が震災などの影響により受験を断念することがないよう、入学検定料免除、入学金・学費などの減免や入試出願前に採用の決まる給付型奨学金など、さまざまな支援策を用意しています。

 従来、災害時の学費減免は災害発生から1年以内の入学者を対象にしていましたが、東日本大震災についてはその甚大な影響を鑑み、被災した2012年度入学者についても対象とすることとなりました。また入学検定料については、合否に関わらず受験するすべての学部・研究科などについて免除とします。

詳細はこちら(http://www.waseda.jp/jp/news11/111116_support.html)

産学連携の成果
液状化防止にも有効な地盤改良工法「AWARD-Demi」を開発

アワードデミ記者説明会(マイクを持つのが赤木教授)

 理工学術院の赤木寛一教授の研究室 が、戸田建設、前田建設工業、ハザマ、太洋基礎工業、マグマの各社と共同で、気泡掘削による深層地盤改良工法「AWARD-Demi」を開発しました。

 同工法は、各種基礎地盤に適用でき、地盤の安定性確保、沈下量低減および側方流動防止などの効果があり、地震時の液状化防止や近接施工の防護対策など多様な用途が想定されています。さらに、施工時の加水量を低減できるため余剰汚泥の発生を抑制でき、また従来の施工機械で対応できるなど、環境配慮型のコストパフォーマンスに優れた工法でもあります。東日本大震災以降、液状化対策などの重要性が増すなか、10月13日の記者説明会を受けて多くの新聞などで紹介されました。

 なお、同工法に関連して、本学産学官研究推進センターが各社と共同して9件の国内特許出願および4件の外国特許出願を行い、技術移転による実用化を進めています。

復興への願いを込めて
「第1回早稲田駅伝in国立競技場」1,700名が疾走

スタートを待つ参加者たち

 12月3日、「がんばろう日本!震災復興チャリティイベント第1回早稲田駅伝in国立競技場」が開かれました。この駅伝大会は、参加者同士に親睦を深めてもらうとともに、東日本大震災の一日も早い復興を願う気持ちを一つにしようと、本学職員による「Hello! WASEDAプロジェクト」が発案し、企業や学生・校友など多くの皆さんの協力で実現したものです。いただいた参加費の一部は平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)の復興支援活動費などに充てることになっています。

 大会当日は、あいにくの雨でしたが、在学生や校友、教職員などの大学関係者を中心に、一般のマラソン仲間や親子連れなど、出場者1,700名と観戦者の計3,000名が国立競技場に集結。駅伝の部には、昨冬の箱根駅伝優勝に貢献した校友の猪俣英希氏や北爪貴志氏たち競走部OBチームが出場したほか、同じく校友で前宮崎県知事、そしてマラソンランナーでもある東国原英夫氏もゲスト参加し、大会を盛り上げました。