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大学院 通信教育ガイド

日本大学大学院(総合社会情報研究科)

通信制
日本大学大学院(総合社会情報研究科) 〒359-0003 埼玉県所沢市中富南4-25
日本大学大学院総合社会情報研究科 本部所沢校舎
日本大学 学務部独立大学院事務課
TEL:04-2996-4160

ITを駆使した最先端のサイバー大学院。多彩な専任教授陣と充実したカリキュラムで、高度専門職業人と研究者を養成しています

Topics・概要など

 科学技術の革新や社会制度の変革、知的パラダイムの転換等が急進展する現代社会にあって、日本大学大学院(通信制)は多様な活動領域で専門的かつ総合的な認識力や判断力を発揮しつつ、それぞれの専門分野において指導的立場で活躍できる職業人の養成を目指しています。また、既成の枠を超えて諸科学間の有機的な関連性を究明する独創的な研究者も目指すことができます。そのため、ITの利便性を最大限に生かして院生のグレードアップを図る環境を整え、学際性と専門性の追究を両立する教育を展開しています。

学習方法
[博士前期課程]
在宅学習
 基本となる学習形態が在宅学習です。科目ごとに指定された基本教材を精読の上、課題を研究し、その成果をリポートにまとめます。指導は、メールやインターネットによる双方向授業等の情報メディアを通して行っています。
スクーリング学習
 一定の期間、本学へ通学して直接、教員から指導を受けることができます。
特別研究(修士論文指導)
 特別研究は、小グループ単位で進めていきます。ゼミには、「面接ゼミ」と、自宅からインターネットを利用して相手の顔を見ながら音声でコミュニケーションを行う「サイバーゼミ」とがあります。
 ※博士後期課程では、入学が認められた際に複数名からなる指導教員を決定します。指導教員決定後、本人と複数の指導教員で研究テーマを確定し、研究活動を進めていきます。
学位
●博士前期課程
国際情報専攻 修士(国際情報)
文化情報専攻 修士(文化情報)
人間科学専攻 修士(人間科学)
●博士後期課程
博士(総合社会文化)
奨学金制度
○日本大学古田奨学金
○日本大学ロバート・F・ケネディ奨学金
○日本大学大学院総合社会情報研究科坂東奨学金
○日本学生支援機構奨学金(貸与) 他

カリキュラムの特徴

長期履修制度(博士前期課程)
 職業を有している等の事情により、学修時間の確保が困難である学生のために長期履修学生制度を導入しています。修業年限は3年となり、授業料等は標準修業年限(2年)で納付する総額を3年間で納付することになります。

学習分野・内容

【総合社会情報研究科】
●国際情報専攻 博士前期課程

 国際情勢の帰趨と世界と日本あり方に対する広い視野と鋭敏な感覚を持ち、経営・経済・政治・行政・国際関係・言論等の分野で指導的かつ先端的な役割を担う、国際化・グローバル化の現代課題に自主的に取り組む人材の育成を目指しています。

○経営・経済コース
 国際的なビジネス領域で、自主性を重んじ指導的な役割を担える能力を養います。
○国際(関係)・政治コース
 環境、安全保障、開発、政治、ジェンダーなどのグローバルな課題を国際市民の視点から研究し、それらに適切に対応できる力を養います。
●文化情報専攻 博士前期課程

 言語と文化における教育、文化翻訳、異文化間コミュニケーション等の領域において、文化の受信・発信・媒介のエキスパートとして、より良いグローバル・コミュニティの創生に寄与することができる人材の育成を目指しています。

○文化研究コース
 文学、文芸、映画、マンガ、アニメ、パフォーマンス等、多様な文化的所産について歴史社会的文脈から的確に理解することができる文化リテラシーを高め、文化翻訳者としての力を養います。
○言語教育研究コース
 国内外において様々な形で言語教育に関わる教員に最新の言語教育理論およびICTを活用した指導法を教授する、実践力強化のためのリカレント教育を行います。
●人間科学専攻 博士前期課程

 思想・教育・心理・医療・安全・スポーツ科学にいたる諸領域において、現代社会に内在する問題について論考し、問題解決に取り組むことができる人材の育成を目指しています。

○哲学コース
 人間の生き方と社会のあり方を追究する知力を育成し、現代社会の問題や人間の根源・幸福についての論考を深めます。
○心理学コース
 心理学に関する知識と認識を基盤にして、現代社会の根本的な課題とニーズに対応した問題解決のための検証能力の養成を目指しています。
○教育学コース
 教育現場で諸問題に対応できるように理論的裏付のある実践的な対処策を策定・実施できる人材を育成しています。
○医療・安全コース
 医療・福祉、産業保健および生命科学に関わる分野をはじめ、数理モデルを応用した安全学に関する分野において、ヒトの健康の向上とリスク管理や安全教育のための支援システムを構築し、それらを実践できる人材を養成しています。
○スポーツ科学コース
 スポーツ科学理論を基盤にスポーツの現代社会的な問題を研究し、解決策を導くことのできる人材の養成を目指してます。
●総合社会情報専攻 博士後期課程

 総合社会情報専攻 博士後期課程 総合社会情報専攻 博士後期課程では、「国際情報分野」「文化情報分野」「人間科学分野」といった3分野を設け、高度な専門性を追究しながら、他分野の諸科学にも周到な注意を払い、専門性に見合った総合性の修得を目指します。

学校基本情報【2019年度入学募集要項参考】
総合社会情報研究科
国際情報専攻 博士前期課程
文化情報専攻 博士前期課程
人間科学専攻 博士前期課程
総合社会情報専攻 博士後期課程
募集人員
博士前期課程
国際情報専攻 第1期 10名、第2期20名
文化情報専攻 第1期 10名、第2期20名
人間科学専攻 第1期 10名、第2期20名
博士後期課程
総合社会情報専攻 9名
出願期間
博士前期課程(必着)
第1期:2018年10月22日(月)~11月2日(金)
第2期:2019年1月21日(月)~2月1日(金)

博士後期課程(必着)
2019年2月4日(月)~2月15日(金)
試験日
博士前期課程
第1期:2018年11月11日(日)
第2期:2019年2月4日(土)

博士後期課程
2019年2月23日(土)
選考方法
博士前期課程/博士後期課程
英語、小論文、口述試問
初年度納付金
[入学金]200,000円
[授業料等]
博士前期課程:805,000円/年
博士後期課程:760,000円/年

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