応募は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
国際宇宙ステーション(ISS)に滞在するJAXA宇宙飛行士の油井亀美也さんとリアルタイムで交信するイベントを実施します。油井さんとの交信と、宇宙の魅力や日本のものづくりについてのレクチャーで、楽しみながら学んでいただきます。次世代を担う子どもたちが未来への希望を紡ぎ、宇宙への理解を育むプログラムです。来場された皆様からいただいたメッセージ、エールを油井さんにお届けします。
日時 | 12月1日(火) 午後7時開演 (午後6時30分開場、午後10時終了予定)
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会場 |
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募集人数 | 京都会場:500人、神戸会場:100人 (2会場での質問者20人を含む) |
プログラム |
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応募方法 | はがき、FAX、インターネットで申し込みを受け付けします。参加ご希望の方は、①代表者の氏名(ふりがな)・年齢、②〒住所、③電話番号、④メールアドレス、⑤参加希望人数の合計を明記の上、下記いずれかの方法でお申し込みください。
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お問い合わせ | 「未来へ紡ぐリレープロジェクト」事務局 TEL:06-6364-9005 (土日祝除く午前10時〜午後5時) |
アクセス |
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地震や水害などの災害に備えるためには、インフラ整備だけでなく、さまざまな分野で防災・減災に携わる人を増やしていくことが必要です。本フォーラムでは、復旧・復興活動に欠かせない建設業の役割・使命にも光をあてながら、社会全体の防災力向上のために何ができるかを考えます。
主催 | 読売新聞大阪本社 |
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後援 | 国土交通省近畿地方整備局、関西経済連合会 |
協力 | (一社)日本建設業連合会関西支部、(一社)建設コンサルタンツ協会近畿支部 |
日時 | 10月9日(金) 午後1時開演 【午後0時30分開場 午後4時30分終了予定】 |
会場 | 大阪ビジネスパーク円形ホール(大阪市中央区城見2-1-61) |
参加 | 参加無料 / 300人募集 (事前申込み制) |
深まりゆく秋の神戸で、世界の第一線で活躍する芸術家や、地元を拠点に活動する作家らが集う総合芸術祭「神戸ビエンナーレ2015」が9月19日から開催される(会期は11月23日まで)。阪神・淡路大震災からの復興の原動力のひとつとなった芸術文化を街づくりに生かす取り組みとしてスタートし、今年で5回目。神戸を象徴するウォーターフロントや元町高架下など街の資源を生かした会場で多彩な作品展示が行われ、祭典を盛り上げる。港町・神戸から世界に発信する祭典の今年の見どころや楽しみ方を紹介する。
神戸市は震災から10年を迎える直前の2004年、復興の過程で被災者の心の支えとなった芸術文化の力で未来に向けた街づくりを目指そうと、「文化創生都市宣言」を表明。この宣言を具体化する取り組みとして、2007年、2年に1度の芸術文化の祭典として「神戸ビエンナーレ」がスタートした。
ビエンナーレは国内外で数多く行われているが、出典ジャンルが現代美術やいけばな、日本画、書、コミック、陶芸、玩具など多岐にわたり、出展者も国内外の著名な芸術家から新進気鋭のアーティスト、地域住民、大学生、障がい者まで幅広いのが神戸の特長だと言える。
今回のテーマは「スキ。[su:ki]」。芸術文化を生み出す源泉となる「好奇心」や、心ひかれる「好き」という気持ちを素直に表現した作品に鑑賞者が出会い、「神戸が、スキ。」と思ってほしいという願いが込められている。また、「スキ」には、「(土地を)鋤(す)き」、「(髪を)梳(す)き」などもある。共通するのは、空(す)かせて通りを良くしたり、乱れたものを整えたりと、新たな生気を吹き込む軽さを持つ言葉だということ。このビエンナーレでは、自身の感性を見極め、制作者の好みに思いをはせる中で、時に生まれる「スキ(隙)」を楽しみ、自分なりの「スキ(好き)」を探してもらいたい。
今回の祭典では、東北6県被災者応援プロジェクト特別企画として、「めぶくアート展 神戸」がビエンナーレに先駆けて開催された(8月25日〜30日)。東日本大震災以降、東北、関西、ニューヨークのアーティストやデザイナーが協力し、復興支援の企画として東北で行ってきた展覧会で、今回初めて神戸での開催が実現した。被災地と関西がつながり、1人ひとりの希望や夢への熱い思いを国内外に発信しようとする試みだ。
プレイベントでは、前回(13年)のコンペティションで審査員特別賞に選ばれたオブジェ「輝く人」が登場。前回展終了後、東北で展示され、今回展に合わせて2年ぶりに神戸に戻ってきた。ビエンナーレ会期中も、引き続き東遊園地で展示される。ステンレスと鉄を素材とした作品は太陽の光を受けてきらきらと輝き、見る人はそれぞれの夢や希望を投影する。時間の経過とともに様々に色彩を変え、角度によって違った輝きを放つ作品をじっくりと鑑賞したい。
国際貿易港として国内外から多様な人やモノ、情報を受け入れ、発展してきた神戸。異文化や革新的な芸術に寛容であると同時に、いけばなや書といった日本の伝統文化を保存・継承しながら成熟してきた歴史がある。古いものと新しいものが共存することで生み出される活力や多種多様な価値観が、国際都市・神戸の魅力と言えるだろう。
祭典では、神戸ならではの独特の世界観に触れることができるのも醍醐味だ。大型テントが設置されるメリケンパーク会場では、書道やいけばななどの伝統芸術から、コミックイラスト作品まで多彩なアートが展開される。コミックイラストは、日本のポップカルチャーの魅力を海外に発信する政府の取り組み「クールジャパン」のコンテンツのひとつで、今、注目の分野だ。
元町高架下では、伝統芸術の「いけばな未来展」が開催される。猥雑でディープな空間の高架下で、“静”のイメージが強く、空間の芸術である「いけばな」がどのように融合するのか——。見る者は、不思議な感覚に魅了されるだろう。ミュージアムロード(BBプラザ美術館)では、「現代陶芸展」を開催。伝統だけにとらわれない前衛的な作品も展示され、神戸ビエンナーレらしさが味わえる。
兵庫県立美術館では、「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」展を開催。ミックスカルチャー都市へと進化し続ける神戸の可能性を肌で感じることができる。今年から新たに会場となった東遊園地では、輸送用コンテナを展示空間とした「アートインコンテナ国際展」のほか、招待作家による作品を展示。日没から作品を鑑賞できる「夜間展示」を初めて行う予定で、昼間とはひと味違った幻想的な雰囲気を体験できるだろう。
「神戸ビエンナーレ」の最大の特長は、市民が身近に楽しめ、若い芸術家に作品発表の機会が開かれていること。市民参加型の取り組みも充実しており、「神戸ビエンナーレCheers(チアーズ)」では、市民が自らの知識や経験を生かして、広報活動や作品の制作補助、会期中のガイドツアーやにぎわいイベントなどを行う。また「神戸ビエンナーレ学校」として、市民を対象に、芸術文化や神戸に関する連続講座を昨年10月から開催してきた。市民がビエンナーレに触れる機会は会期中にとどまらない。
また、祭典ではだれでも応募できるコンペティション形式を活用。現代アートに限らず多彩なジャンルで新進アーティストの発掘・育成に取り組んでいる。今回は「コミックイラスト国際展」をはじめ、7つのコンペティションを実施。海外から合計47作品の応募があったが、アジア最大級の韓国・光州ビエンナーレとの交流や、昨年12月の国際ビエンナーレ協会への加盟など、海外との連携も積極的に進めている。
組織委員会事務局の担当者は「神戸以外の街でもビエンナーレが開催されているが、日本が海外に誇れるメディア芸術という最新の分野と、いけばなや書に代表される日本の伝統文化を同時に発信しているのは神戸だけであり、誇りを感じる。国内外に神戸の魅力をアピールし、アートでさらに街がにぎわい、活性化することに期待したい」と話す。
問い合わせ |
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岩手ツアー参加者による報告・感想の発表や、東日本大震災の復興状況、阪神大震災20年を振り返っての課題について、岩手・神戸両ツアーのガイド役を招き、身近な視点で2つの大震災の教訓を伝えます。今後必ず起こると言われている「次の大震災」に備えるため、過去の教訓を共有して、命を守るため何が必要なことかを考えていきます。
日時 | 2月15日(日) 午後1時30分 (午後1時開場) ※午後3時30分終了予定 |
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会場 | よみうり神戸ホール (兵庫県神戸市中央区栄町通1-2-10 読売神戸ビル2階) JR・阪神元町駅から南へ徒歩約5分 |
参加 | 参加無料 / 200人募集 (事前申込み制) |
プログラム |
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応募方法 |
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応募締め切り | 2月9日(月)必着
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お問い合わせ | 「未来へ紡ぐリレープロジェクト」事務局 TEL:06-6364-9005 (土日祝除く午前10時〜午後5時) |
東日本大震災から3年がたち、来年は阪神・淡路大震災から20年の節目を迎えます。このような巨大災害の教訓をどのように生かすべきか、今後起こりうる大災害に対応するため、強靭な国土をつくっていくためにどうすべきかを考えていきます。
主催 | 読売新聞大阪本社 |
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後援 | 国土交通省近畿地方整備局、関西経済連合会 |
日時 | 9月22日(月) 午後1時30分開演 【午後1時開場 午後4時30分終了予定】 |
会場 | 阪急うめだホール (大阪市北区角田町8番7号 阪急百貨店うめだ本店9階) |
参加 | 参加無料 / 400人募集 (事前申込み制) |