【PR】 「歩く」豊かさを楽しむ アシックスウォーキング

2024.10.29

仕事に行く、ショッピングに出かける、近所を散歩する、旅先を散策する。わたしたちの暮らしに「歩く」ことはかかせない。アシックスウォーキングは、アシックスのスポーツシューズの技術を応用して「歩く」ことにこだわってつくられたシューズだ。そこには「歩くことは豊かなこと」という思いが込められている。

スポーツシューズの 開発技術を生かして

アシックスウォーキングは、アシックス創業者の鬼塚喜八郎がウォーキングシューズを構想したところからスタートしている。

1976年に行われた国際的なスポーツ大会の開会式。鬼塚は日本選手団がブレザーにトレーニングシューズを履いて行進する姿を目にして、「ブレザーに合う靴を作りたい」「どんな時も人々の足を守る靴でありたい」という思いを抱いたという。

その発想をもとに開発されたのがアシックスウォーキングだ。1983年に初代モデルが発売されて以後も、社会の変化やニーズをとらえた多彩な後継モデルが生み出されているが、一貫しているのは、アシックスがスポーツブランドとして優れた競技用シューズを開発してきた技術を生かして、暮らしの中での「履きやすさ」「歩きやすさ」を追求していることだ。

競技用シューズの開発は、8つの機能(フィット性、軽量性、クッション性、グリップ性、屈曲性、安定性、通気性、耐久性)のうち、競技ごとに必要とされる機能を適切に組み合わせて進められる。ただ、ひとつの機能を高めたからといって、ほかの機能が一定のレベルを下回ることは許されない。アシックスではそのための厳しい基準がもうけられている。例えば軽さを重視しながら、耐久性もおろそかにするわけにはいかない。その逆もしかりで、相反するベクトルの機能をも高いレベルで共存させる。世界のトップアスリートに愛される製品は、限りない工夫と試行錯誤、情熱によって生み出されている。

快適に歩くための 機能を装備

競技用以外のシューズでも、そのプロセスは変わらない。アシックスウォーキングの開発で対象になるのは「歩く」ことだが、そのためにまず大切なのが履き心地だ。軽くて、やわらかく、やさしく足を包みこむようなフィット感が製品には求められる。「アシックスには、履きやすいシューズを開発するベースとなる、日本人の足の形に関するデータの蓄積があります」と、「アシックスウォーキング」ペダラの事業戦略を担当するアシックス商事の岩田裕樹氏は説明する。

加えて重要になるのが、スポーツテクノロジーを活用した「歩く」ことの分析。例えば、より激しい運動に適したランニングシューズであれば、歩くにも問題ないだろうと思い込んでいる人はいないだろうか。しかし、歩くことは走る時と使う筋肉が異なり、電車移動や信号待ちなどで立ち止まることも多いため、シューズにも別種の機能が求められる。岩田氏はウォーキング向けに開発された「ペダラ ライドウォーク」を手にしながら説明する。

※ペダラ ライドウォーク

「走ることに特化したランニングシューズで歩くと、前への推進力が強いため、その動きを止めようとして余計な力がかかる場合があることが分析でわかりました。ライドウォークではウォーキング独自の考え方として、アウターソールの前部分にフラットゾーンという平らな形状を設けることで、この靴の特長である足首関節の屈曲を軽減させ、エネルギー消費を抑えるという機能を発揮できるようにしています。その結果、効率よく歩くことができます」。

ほかにも、ミッドソールにやわらかくクッション性に優れた素材を、かかとに衝撃緩衝機能のGELというテクノロジーを採用するなど、より快適に、より長く歩くための工夫が随所にこらされている。

歩いている時でなければ 見えない景色を

暮らしのさまざまなシーンに対応した商品群をそろえているのもアシックスウォーキングの特長だ。そのうち日常のシーンに合うモデルが「ペダラ」シリーズ。快適に歩くための技術が採用されている「ペダラ スポーツ」や、先の「ペダラ ライドウォーク」、デザインにトラディショナルな要素を取り入れた「ペダラ ソフトトラッド」、シンプルな「ペダラ ブラックパンプス」など、さまざまなラインアップから用途や目的に合ったシューズを選ぶことができる。

※ペダラ スポーツ

※ペダラ ソフトトラッド

※ペダラ ブラックパンプス

一方、全国のアシックスウォーキング直営店では、足のカタチを分析する3次元足形計測機が導入されている。計測データをもとにモニターに立体的に映し出された足のカタチをさまざまな角度から確認でき、その結果を参考にして自分に合うシューズを選ぶことができる。また、中敷をセミオーダーで製作して、シューズのフィット感をさらに高めるための微調整をすることもできる(計測は無料、セミオーダー中敷は有料)。

「アシックスウォーキング銀座インズ」「アシックスウォーキング八重洲地下街」「アシックスウォーキングLINKS UMEDA」「アシックスウォーキング三宮」「アシックスランウォークギンザ」では、従来機から計測スピードが約4倍に向上した最新の3次元足形計測機(非接触型)が導入されており、片足あたり2~3秒で計測できる。

健康と豊かな感性を持った人間性の回復。アシックスウォーキングの誕生時に掲げられた理念だ。目的地に早く着こうと思えば電車や車、自転車が便利だが、効率ばかりに目を向けていては見落としてしまうものがあるのではないか。プライベートで50㌔に及ぶウォーキングイベントにも参戦しているという岩田氏は「歩くことはすばらしい。歩いている時でなければ見えない景色、気づけないものがあります」と語り、こう続ける。「思っていたより長く歩けたことでたどりつける場所、思っていたより心地よく歩けたことで感じられるものを楽しんでもらいたい。アシックスウォーキングで、そのためのお手伝いができたらと思います」。

「歩く」楽しさをWebサイトでも発信

また鉄道ファンとして知られる森川あやこさんが、「ペダラ スポーツ」を履いて滋賀県・信楽町の“焼き物の里”をめぐるエッセーを旅行読売の2024年12月号で掲載した。

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