[AD] Planned & Produced by The Yomiuri Shimbun Advertising Bureau

[広告] 制作 読売新聞社広告局

SOMPOケアの「介護プライド」

SOMPOケア株式会社 代表取締役社長 遠藤 健

 「介護」は、「医療」と両輪となって高齢者の暮らしを支える大切な仕事です。介護付きホームや在宅介護サービスなどさまざまな高齢者向けサービスを展開するSOMPOケアは、働く人が誇りを持って仕事ができるよう、処遇改善や職員教育の充実に力を入れています。「何よりも高齢者の皆さまに自分らしく、生き生きとした日々を送っていただくため、専門性の高い技術や知識を持った意欲的な職員たちが、ご利用者それぞれの心身の状態や価値観に合わせた質の高い生活サポートを行う。それが、SOMPOケアの『介護プライド』です」と遠藤健社長は話しています。

「高齢者の尊厳を守る」専門性の高い仕事

 介護は、ご利用者の身の回りのお世話をする、というだけの単純な仕事ではありません。ご利用者の状態をきちんと把握して課題やニーズを抽出。必要に応じて医療機関と連携を取りながら、ご利用者の生活の質を向上させるという役割があります。私は、介護がいかに高度な専門性を必要とする仕事であるか、また、魅力的で素晴らしい仕事であるかということを広く知っていただきたい、と思っています。介護は、高齢者の尊厳を最期まで守りながら、その人生の終盤に彩りを添え豊かなものにすることができる、実にやりがいのある仕事です。

職員の処遇改善を最優先

 介護というと、大変な仕事であるにもかかわらず、給料が低い、というイメージがまだまだ根強くあるようです。そうしたマイナスイメージを、当社が業界をリードして払しょくしていきます。当社ではこの10月、介護職が持つ専門性の高い技術や知識に対する評価の一つとして、また、職員が働きやすく、存分に活躍できる環境を整えるため、介護福祉士を中心とした介護職の処遇改善を実施し、「地域トップクラス」の水準に引き上げます。将来的には、介護職のリーダーを担う職員の処遇を、看護師と同等水準まで引き上げ、その社会的地位の向上を目指していきます。

 昨年7月に介護事業会社4社が合併して「新生SOMPOケア」が誕生して以来、新人事制度を導入し、全社統一の退職金制度を整備するなど、介護職の処遇改善には、強い思いを持って取り組んできました。業界最高水準の給与体系を整え、働く人たちが意欲を持って働ける環境をつくることが、ご利用者の自立を支援し、最高品質の介護サービスの提供にもつながっていくと考えています。

お一人おひとりに合わせたフルラインナップの介護サービスを提供します。

人を育てる

 当社は今年度約200人の新卒大学生を採用しました。そのうち介護や福祉を学んだ学生は約2割。残りは一般学部の卒業生です。「祖父母に大変お世話になった。社会的に恩返ししたい」という志望動機の人が大変多くいます。そういう崇高な思いで入社してくる若者たちに、希望が持てる、魅力ある職場であることを目指しています。

 自信と誇りを持って仕事に取り組むためには、深い知識と熟練した技術の裏付けが必要です。当社には、介護に関する知識と技術を学ぶ企業内大学「SOMPOケア ユニバーシティ」があり、専門性に加えて、自己啓発や自己実現の意識が高い人材を育成することに力を入れています。

手厚い体制でご利用者の自立をサポート

 何よりも、高齢者の皆さまが生き生きと生活できることが一番です。ご利用者お一人おひとりが自分らしく日常生活を送れるよう、本当に必要なサービスを提供し、支えるのが、私たちの考える介護です。車いすの方が歩行器を使って歩けるようになる。流動食しか摂取できなかった方がしっかり自分の口でかんで食べられるようになる。当社のご利用者には、そんな方がたくさんいます。職員一人ひとりが、高い専門性を生かし、ご利用者の豊かな人生に寄与することこそが、「介護プライド」だと思います。

 現在、認知症ケアや認知機能の低下予防にも力を入れています。また、最新のICT技術も積極的に現場に取り入れ、医師や看護師も含めた手厚い体制で、ご利用者の暮らしをサポートしています。私たちSOMPOケアは、「介護プライド」を持って、誠心誠意、ご利用者の皆さまを支援します。

SOMPOケアの人材育成 二つの特長

現場と同じ環境で学べる研修施設

 東京と大阪の2か所にベッドやお風呂、トイレなど、現場を想定した設備が整う、業界では唯一となる研修施設「SOMPOケア ユニバーシティ」を持つ。介護に関する知識と技術を実践的に学ぶことができ、人間尊重と自立支援を実現できる、スペシャリストを目指す環境が整っている。

充実した教育制度

 新卒は13日、キャリア(中途)は9日と比較的長い研修期間を入社時に設けているが、2020年度から新卒研修は6か月に期間が延長され、さらに手厚い教育体制となる。入社後のフォローアップ研修も充実し、希望や適性、成長に合わせて、中長期で多様なキャリアプランを描ける。

SOMPOケア株式会社 代表取締役社長
遠藤 健

えんどう・けん 1954年、東京都出身。76年、早稲田大学卒、安田火災海上保険(現・損害保険ジャパン日本興亜)入社。同社専務、ジャパン保険サービス(現・損保ジャパン日本興亜保険サービス)社長などを経て、2015年12月、SOMPOケアネクスト社長。17年6月、SOMPOケアメッセージ社長を兼任。18年7月、SOMPOケア(旧・SOMPOケアメッセージ)、SOMPOケアネクスト、ジャパンケアサービス、プランニングケアの4社が合併した新生SOMPOケアの社長に就任。