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東海道新幹線開業60周年記念 読売新聞・中日新聞・東京新聞の読者が選ぶ 東海道新幹線10大ニュース

応募総数 21,361件 たくさんの投票ありがとうございました。

2024年10月1日、東海道新幹線は開業60周年を迎えました。東海道新幹線の沿線地域で多くの読者を持つ読売新聞、中日新聞、東京新聞は、60周年を記念して3紙連携企画を実施。約2万件のご応募により、読者の皆様の記憶に残る東海道新幹線の10大ニュースが決定しました。集計の結果、第1位は1964年の東海道新幹線開業となりました。当時の新聞記事とともに、読者の皆様が選んだニュースを振り返ります。

第1位
1964年10月1日
東海道新幹線開業。
初代新幹線車両「0系」は、先頭部の形状から「団子鼻」の愛称で親しまれた。最高時速は210キロ。所要時間4時間で、東京-新大阪駅を結ぶ。当時のダイヤは「ひかり」と「こだま」が1時間に1本ずつの1日あたり計60本。
1964年10月1日付 読売新聞 夕刊
1964年10月1日付 中日新聞 朝刊
1964年10月1日付 中日新聞 夕刊

午前6時、東京、新大阪の両駅から「ひかり1号」「ひかり2号」が発車し、東海道新幹線が開業した。東京、新大阪、名古屋の3駅では始発列車のスタートを祝う行事がホームで行われ、その日の夕刊にはお披露目された「ひかり号」と大勢の関係者を捉えた写真が掲載された。記事では、「ひかり号」出発時の詳細が記され、華々しく期待に満ちた雰囲気を伝えている。

第2位
1992年3月
最高時速270キロ「のぞみ」(300系)が登場。
東京-新大阪駅間の所要時間を2時間30分に短縮。
1992年3月14日付 中日新聞 夕刊

東海道新幹線の開業から28年後、最高時速270キロの「のぞみ」が登場した。新聞の見出しでは、「のぞみ」の登場に加えて、東京-名古屋間や東京-新大阪間の所要時間が目立つように記載され、かつてない速さの実現が強調されている。東海道新幹線開業を伝える記事(第1位)と比べると、車両の顔もスマートになり進化を遂げたのがよくわかる。

第3位
2024年6月
見ると幸せになると言われ、
「新幹線のお医者さん」と呼ばれた
試験車両「ドクターイエロー」引退を発表。
ドクターイエローの引退後は、N700Sに導入される営業車検測機能により代替予定。
2024年6月13日付 中日新聞 夕刊

記憶にも新しい、ドクターイエローT4編成の引退。ダイヤが公表されていない車両にもかかわらず、というよりだからこそ鉄道ファンや沿線の人々から「見ると幸せになる」と愛されてきたのは、開業から60年経ち、新幹線が多くの人々にとって身近なものになった証といえる。カラー写真が用いられた新聞記事では、鮮やかな黄色い車体が目を引いた。

第4位 投票数8,592票
1975年3月
「ひかりは西へ」。
山陽新幹線(岡山-博多駅間)が開業。
1972年に開業した新大阪-岡山駅間と合わせて全線開通した。この頃、盛んに謳われたキャッチフレーズが「ひかりは西へ」。
1975年3月10日付 読売新聞 夕刊
第5位 投票数8,417票
1965年11月
東京-新大阪駅間「ひかり」、
3時間10分で運行。
1965年11月1日付 東京新聞 夕刊
第6位 投票数7,565票
1985年10月
新型車両「100系」の登場。
最高時速220キロ、東京-新大阪駅間の
所要時間は2時間52分に。
2階建ての車両を導入、展望レストランと呼ばれた食堂車やグリーン車の個室などが人気となった。1986年からは量産に入り、標準形式として0系から置き換わっていった。
1985年3月26日付 読売新聞 夕刊
第7位 投票数6,784票
1993年10月
平安京遷都1200周年を翌年に控え、
「そうだ 京都、行こう。」
キャンペーンがスタート。
第8位 投票数6,699票
2003年10月
東海道新幹線・品川駅が開業。
9月には100系が引退し、
全列車の最高時速が270キロに。
最高時速220キロの100系の引退で、速度の異なる列車の混在が解消され、「のぞみ」主体のダイヤとなり、さらなる高速化が実現した。
2003年9月30日付 読売新聞 朝刊
2003年10月1日付 中日新聞 夕刊
第9位 投票数5,977票
2020年
新型コロナウイルス感染症の蔓延。
「緊急事態宣言」の発令等、
4月の東海道新幹線の旅客数は
前年比約9割減。
2020年3月14日付 読売新聞
第5位 投票数8,417票
1987年4月1日
東海旅客鉄道株式会社(JR東海)が発足。
東海道新幹線は、JR東海の基幹路線として
スタートを切った。
1965年11月1日付 東京新聞 夕刊
新幹線新時代へ
第11位~第20位の発表です
第11位 投票数 5,573票
1995年1月17日
阪神・淡路大震災が発生。
当日は東京-京都駅間で折り返し、20日には京都-新大阪駅間が運行再開。
第12位 投票数 5,347票
1999年3月
「700系」が運行開始。空気力学で設計された「エアロストリーム形」の 先頭車両が特徴。
1999年3月13日付 読売新聞 夕刊
1999年3月13日付 中日新聞 夕刊
第13位 投票数 4,509票
1970年10月
国鉄初の大型総合観光「ディスカバー・ジャパン」開始。
第14位 投票数 4,406票
1987年~
「エクスプレス・キャンペーン」シリーズが大ヒット。
第15位 投票数 4,310票
2020年3月
東海道新幹線全車両が最高時速285キロの「N700 Aタイプ」に統一。
「のぞみ12本ダイヤ」を実現。
2020年3月15日付 読売新聞 朝刊
第16位 投票数 4,274票
2008年3月
品川駅・新横浜駅に東海道新幹線の全列車停車化。
東京、品川と新横浜の3駅が首都圏の玄関口に。
2008年3月16日付 読売新聞 朝刊
第17位 投票数 4,183票
1970年3月
大阪万博(日本万国博覧会)開催。
開催に際しては、新幹線・在来線連携の臨時列車「エキスポこだま」を運行。
第18位 投票数 4,180票
2017年9月
東海道・山陽新幹線のネット予約&チケットレス乗車サービス「スマートEX」が開始。
2017年9月30日付 中日新聞 夕刊
第19位 投票数 4,101票
2007年1月
海外で初めて日本の新幹線システムを採用した台湾高速鉄道が開業。
第20位 投票数 3,872票
2024年8月
過去最大1日483本の新幹線を運行。開業当時の1日60本ダイヤから比べて8倍以上に。
2024年5月18日付 中日新聞 朝刊
たくさんの投票ありがとうございました。
投票いただいた方の中から厳正な抽選のうえ、東海道新幹線開業60周年記念グッズほかの当選者には賞品の発送をもって当選発表にかえさせていただきます。
問い合わせ
「読売新聞・中日新聞・東京新聞の読者が選ぶ東海道新幹線10大ニュース」運営事務局 (中日新聞ビジネス1部内)
ichibu01@chunichi.co.jp
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