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坂口憲二、挑戦の続き
俳優業を休止し、焙煎士として活動する坂口憲二。しかし彼はいつでも笑顔を絶やさない。前進し続ける彼の人生という時間を刻むのは、Keep Going Forward(常なる前進)をブランドフィロソフィーに掲げる、セイコー プロスペックスだ。

広 告企画・制作 読売新聞社ビジネス局

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プロスペックスと共鳴する気持ち

コーヒーを焙煎している坂口さん
腕時計にセイコー プロスペックス

 「焙煎士には資格がない。だから人に認められないと…。そんなモヤモヤが、心に引っかかっていました。コーヒーの焙煎自体は、知識と経験、道具があれば、それなりにできるかもしれません。ですが僕には子供の頃に喫茶店で飲んだ、しっかりとした味のコーヒーを提供したいという理想がありました。しかもそこに、自分が好きなサーフィンを組み合わせることができたら最高ですよね。そこでブレンドコーヒーを始めました。海から上がった後の口の中がしょっぱい時に飲みたいコーヒーってどういう味なんだろう? そこから生まれたのが『アフターサーフ』というブレンドコーヒーでした。これが評判になったことで、ようやく焙煎士と名乗れるようになったかな」

コーヒーを焙煎中の坂口さん
腕時計にセイコー プロスペックス

ーー当時は坂口憲二の名を出していなかったので、純粋に味が評価されたということだ。

 「年配のお客さんも『アフターサーフ、おいしいね』って言ってくれます。コンセプトは分からなくても、味で選んでもらえているのは大きな励みになる。ブレンドコーヒーは、豆のセレクト、比率、焙煎の組み合わせで無限に作れる。その無限の中から、どういう物語を作っていこうか。それを考えながら作業をする時間が楽しいんです」

 常に前進を続ける坂口憲二は、今日もロースターの前で、一人きりの幸せな時間を楽しんでいる。

焙煎シーン
焙煎シーン

「アクセサリーはあまりしないのですが、時計は好きなんですよね、昔から。メタルブレスレットの時計には“大人のイメージ”があって、憧れもありました。時計はセンスが見えるので、自分に似合うものを選びたい。このモデルはタフなダイバーズだから、ちょっと傷が入っても、自分らしくていいかも」〈セイコー プロスペックス〉Save the Oceanモデル SBDC165 製品の詳細はこちら

海への想い、未来への使命とともに

SAVE THE OCEAN
ダイバーズウオッチのスタイルを継承する「SBDC105」
サーフィンを楽しむ坂口さん
サーフィン

1965年に誕生した国産初のダイバーズウオッチのスタイルを継承する「SBDC105」。ブラック×ゴールドの配色にすることでレトロな雰囲気を演出している。防水性能は200mで、シリコン製のストラップは肌当たりが柔らかい。自動巻き、SSケース、200m空気潜水用防水、ケース径40.5㎜、ケース厚13.2㎜。121,000円(税込) 製品の詳細はこちら

自分らしく生きている

ーー現在の坂口の主な仕事場は、千葉・九十九里にある焙煎所。ここでコーヒーを焙煎し、そして時間があれば目の前の海でサーフィンを楽しむ。

 「ノーストレスですね。肌が荒れようが怪我しようが誰からも怒られない。自然の前で嘘はつけないから、自分らしく生きているかな」

ーーしかし海と近い生活をしているからこそ、海洋汚染問題に対しても敏感になってしまう。

 「国内外のサーフスポットを旅してきましたが、サーファーには“海で遊ばせてもらってる”という感覚がある。それに僕たちがいい波に乗れてるのは、50年前、100年前の先輩たちが海を綺麗に保ってくれたから。だから未来のサーファーのために綺麗な海を残すというのは、僕らの使命でもある。最近は“ワンハンドビーチクリーン”といって、海上がりに片手に1つペットボトルを拾って帰る運動が始まっています。小さなことでもみんながやれば、確実にゴミを減らすことができる。あとはコーヒー豆の麻袋がたくさんあるので、これを使ってビーチのゴミ拾いをするのもいいですよね。小さな行動であっても、みんなが意識して行動すれば、やがて大きな力になるはずです」

自分らしく生きている

ーーセイコーは、国産初のダイバーズウオッチを開発した時から海と深い関係を築いており、近年ではその伝統を現代に引き継ぐプロスペックスブランドにおいて“Save the Ocean”という海洋保護活動支援を行っている。その活動のひとつが世界規模のダイビング教育機関PADI(パディ)とのパートナーシップで、世界中の市民ダイバーが海底のゴミを取り除くプロジェクトへの支援だ。

 「セイコーのような世界中にファンのいる企業が、積極的に海洋保護活動に参加してくれることは心強い。このモデルもそうだけど、プロスペックスにはタフなダイバーズモデルが多くて、海上がりでさっと洗えるし、使っているうちに傷がついて味わいも出てくるのもいい。こういう時計は“相棒”のようなもの。こっちが愛情注げば、もういつまでも一生どころか孫の代まで使える。そうやってモノを大切に使うことも、環境意識を高めることになります」

挑戦し続ける人生は楽しい

コーヒーを片手に寛ぐ坂口さん
セイコー プロスペックス

ーービジネスマンとしての活動も増えており、打ち合わせやビジネス会食など、俳優時代にはなかったシーンも増えてきた。

 「スーツを着ることは少ないのですが、ラフな格好でもこういう時計をすれば、ちょっとした上品さが醸し出せる。しかもその背景には海を愛するストーリーもありますから」

ーー将来はコーヒービジネスで、海外展開も目指しているという坂口。

 「ブランド名に日本を意味する“ライジングサン”と入れたのは、海外にも自分のコーヒーを広げたいという気持ちがあるから。僕らのコーヒーがどこまで通用するのかチャレンジしてみたいし、何か仕掛けたいし、驚かせたい。しかもコーヒーが美味しいっていうのが理想。今の僕はひとりじゃない。仲間と一緒だから頑張れる」

セイコー プロスペックス

 セイコーのプロスペックスも、国内外の冒険家やプロフェッショナルに愛され、チャレンジする気持ちを支えてきた。そして坂口憲二のKeep Going Forwardな時間も、プロスペックスが刻んでいくのだ。

コーヒーを片手に寛ぐ坂口さん
坂口 憲二
(さかぐち・けんじ)

1975年東京都出身。モデル、俳優を経て、現在はコーヒーのロースターとして活動。2018年にコーヒーブランド「The Rising Sun Coffee」を立ち上げる。千葉県九十九里町に焙煎所をもち、都内と千葉県大網白里市にコーヒー店を展開。さらにコーヒーライフを楽しむためのグッズやアパレルの開発にも力を入れる。サーフィンとは学生時代に出会い、現在も仕事の合間に波に乗っている。

セイコー プロスペックス 1965 メカニカルダイバーズ 現代デザイン Save the Oceanモデル

セイコー プロスペックス
1965 メカニカルダイバーズ 現代デザイン
Save the Oceanモデル

国産初のダイバーズウオッチを現代的に進化させた「SBDC165」。ダイヤルのデザインが特徴で、長い年月をかけて形成された氷河の荒々しくも美しい表情を、ディープブルーの色合いと縦筋目で表現している。

SBDC165:自動巻き、SSケース&ブレスレット、200m空気潜水用防水、ケース径40.5㎜、ケース厚13.2㎜。148,500円(税込)

製品の詳細はこちら

Save the Oceanモデルラインアップ

1965
SBDC165
1965
セイコー プロスペックス 1965 メカニカルダイバーズ 現代デザイン Save the Oceanモデル SBDC165, 148,500円(税込)
1968
SBDC167
1968
セイコー プロスペックス 1968 メカニカルダイバーズ 現代デザイン Save the Oceanモデル SBDC167, 148,500円(税込)
1970
SBDC169
1970
セイコー プロスペックス 1970 メカニカルダイバーズ 現代デザイン Save the Oceanモデル SBDC169, 159,500円(税込)

お問い合わせ先:セイコーウオッチ株式会社 お客様相談室 通話料無料 0120-061-012(9:30〜17:30、土日祝日を除く)