[広告] 制作 読売新聞社広告局
スマホメーカー・OPPO
先端技術と美を備え、世界で躍進
中国のスマートフォンメーカーが躍進している。製品の性能の良さや価格帯の幅の広さなどが受け、ここ数年のうちに世界のスマホ市場を席巻した。日本ではあまりなじみがないという方がいるかもしれないが、世界的には今、中国のスマホは人気が高いのだ。
昨年日本に進出したOPPOは、そんな勢いにのる中国のスマホメーカーの一つ。「中国4強」の一角を成し、中国本国と世界いずれにおいても市場シェアはトップクラスを誇る。04年創業、携帯電話事業に参入したのは08年なので、わずか10年あまりで急成長を遂げたことになる。
日本市場での存在感も日に日に増している。参入初年度の昨年、たて続けに7機種をリリースし、話題を呼んだが、この7月には8機種目となる「Reno 10× Zoom(10倍ズーム)」を発売。遠くの被写体も鮮明にとらえる10倍ハイブリッドズームや前面いっぱいに広がる美しいディスプレイなど、高機能と優れたデザインセンスを兼ね備えた最新モデルは、先進的な製品づくりで知られるOPPOの特長をいっそう強く印象づけた。
「きれいに撮りたい」に応え、本国でヒット
OPPOが短期間のうちに飛躍した原動力が、高い技術力にあることは疑いない。12年に6.65ミリという当時最も薄いスマホを開発した(2019年自社調べ)のをはじめ、様々なカメラ性能や高速充電機能、画面内の指紋認証技術など、その時々の最先端テクノロジーを搭載した製品をいち早く世に送り出している。
充実した研究開発体制がそれを支える。研究チームは現在1万人規模、19年の技術開発投資額は前年比150%増となる100億元(約1572億円/2019年7月現在)にのぼる。また、日本を含む世界10か所に研究所を置くほか、米国の有名大学の研究機関とも連携、現代のテクノロジーの粋を集めた開発に取り組んでいる。
ただ、OPPO JAPAN代表取締役・鄧宇辰(トウ・ウシン)氏は、重視しているのは「最先端の技術を追い求めることではなく、あくまで消費者が本当に必要とする商品を提供すること」と強調する。高い技術力は、世間のニーズの正確な見極めがあって生かされるというわけだ。
そもそもOPPOの名を知らしめたのも、SNSの普及に伴う「自撮りをきれいに撮りたい」というユーザーの潜在欲求に応えたことによる。他社に先駆けて開発した画像補正機能を備えたモデルが中国国内でヒットしたのだ。
グローバル展開においても、その国のニーズを汲みとることを最も大切にしている。「消費者が今、何を望んでいるのか。充分に検討した上で、必要なタイミングに本当に必要な商品を市場に提供するようにしています」。
しかし、それもやはり確かな技術力がベースにあってのことだろう。最近の例では昨年発売したR15Prо。日本向けにニーズの高い防水機能とスマホ決済に用いられるFeliCaを追加したが、日本独自の非常に難しいといわれるこの技術を、わずか半年という短期間でカスタマイズしてみせたのだ。
OPPO JAPAN代表取締役・鄧宇辰(トウ・ウシン)氏(中央、7月に行われた「Reno 10× Zoom」の発表会で)
利他、本分‥‥息づく日本的な精神
重視するのは消費者だけはない。協業するパートナー企業や従業員も大切にしてきた。鄧(トウ)氏は次のように語る。「中国経済の発展とともに、我々は消費者、パートナー、従業員と一緒に成長してきた企業。消費者に信頼されることと当時に、パートナーや従業員からの信頼も重要と考えています」。会社の飛躍の要因についても「短期的な利益に焦点をあてるのではなく、こうした協調性を大事にしてきたことも大きいのではないかと思っています」。
実はこれは、京セラの創業者・稲盛和夫氏に影響を受けた「利他の精神」に基づいている。他者の利益を考えることが、めぐりめぐって自分に返ってくるという思想だ。稲盛氏だけでなく、OPPOの経営陣は日本の企業を手本として多くを学んでいるようだ。同社代表取締役会長・李杰(ジェット・リー)氏も「学ぶべき永遠の理想」とする企業として、ソニーやパナソニック、シャープ、NECなど、多くの日本の家電メーカーの名をあげる。
「本分を全うする」という表現があるが、この「本分」も、OPPOにとって重要な言葉だ。ライバル企業との激しい競争の中でも「自分のやるべきことに集中する」という価値観を大切にしているという。先進的なプロダクツの背後に日本的な精神が息づいているようだ。
クリエイティビティー叶える高性能カメラ
OPPOの高い技術力の中でも特に際立つのがカメラ機能に関するもの。「OPPOの歴史はカメラ技術の革新に他ならない」という鄧(トウ)氏の言葉にも強い自負がのぞくが、実際OPPOは、その分野で世界を牽引するメーカーの一つで、高性能カメラは同社の代名詞になっている。一方、理想のスマホについては「技術をまとわせた一つの芸術作品」ともいう。「技術と美の融合」が製品づくりのテーマになっているのだ。
「Reno 10× Zoom」には、その両者が高い次元で紡ぎ合わされている。メインレンズ(4800万画素)、望遠レンズ(1300万画素)、超広角レンズ(800万画素)という三つのレンズを搭載し、距離に応じてこのレンズが連動することで、高精度な10倍ハイブリッドズームを実現。通常のスマホ撮影の感覚では遠すぎる被写体も鮮明にとらえる。またネオンの白飛びなどのせいで、なかなかうまくいかない夜景撮影も、肉眼で見えるのと変わらないリアルな撮影が可能だ。
Reno 10× Zoom ウルトラナイトモード2.0による夜景撮影
豊かな表現力にも目を見張る。厳しい条件下でもAIエンジンが肌の色を自然で明るい色合いに補正、一眼レフのように背景をぼかすなどの操作も容易で、何気ない瞬間をクオリティーの高いお気に入りの一枚に仕上げる。スマホ撮影が当たり前となった今、一歩進んで「写真を通して自分を表現したい」というクリエイティブなユーザーの欲求をも満足させる。
一方、縁いっぱいを占める広いディスプレイも美しい。これはインカメラのスペースがないことによる。インカメラは上部に収納され、必要な時に斜めに立ち上がる。スタイリッシュなこのピボットライジングカメラを目の前にかざす体験は、「Reno 10× Zoom」ならではのものだ。もちろん高性能のハードウェアにより、アプリの起動時間や処理性能の速さにおいても最高級のパフォーマンスを約束する。
5Gモデルを欧州で販売、IоT製品の開発も
高速・大容量通信を可能にする5G技術。日本では来春商用サービスが始まるが、OPPOは対応モデルをすでに欧州などで販売している。さらにIоTを絡めた製品の開発も進めているという。得意のカメラ分野では、ディスプレイの背後にカメラを据えるという画期的な技術を発表。進化はとまらない。また、現在はSIMフリー市場のみでの取り扱いだが、通信キャリアとの連携も進めており、今後OPPOを手にする機会はさらに増えそうだ。
「『Reno 10× Zoom』のほかにも機能が充実した上で、よりお求めやすいAシリーズやRシリーズといったラインナップもとりそろえています」と鄧(トウ)氏。「お使いいただければ満足度の高いスマホです。ぜひ新たな選択肢として、OPPOを体験していただければと思います」。