牡蠣 | 200g |
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春菊 | 約1束(200g) |
しょうが | 1/2片 |
長ねぎ | 1/2本 |
カラーピーマン | 1個 |
塩、こしょう | 各少々 |
小麦粉 | 大さじ2~3 |
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ごま油 | 大さじ1 |
[A] | |
いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ | |
大さじ1 | |
米麹こだわり仕込み本みりん | |
小さじ1 | |
こしょう | 少々 |
1. | 牡蠣は塩水の中で振り洗いし、キッチンペーパーで水気をふく。塩、こしょうを振り、小麦粉を薄くまぶす。 |
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2. | 春菊は葉をつみ、葉と茎に分け、葉は半分に切る。茎は根本の固い部分を切り落とし、2~3㎝の長さに切る。しょうがは千切り、長ねぎは斜め薄切りにする。カラーピーマンは縦2つに切り、種とワタを取り、横に5㎜幅に切る。 |
3. | フライパンにごま油を熱し、しょうがを入れて炒め、香りが出たら牡蠣を入れ、両面を焼くように炒める。 |
4. | 長ねぎ、春菊の茎、カラーピーマンを入れて炒め、火が通ったら葉の半量を入れて軽く炒める。Aを加えて混ぜ、残りの葉を加えてさっと炒め合わせる。▶︎POINT① ② |
POINT①春菊は一度に全部入れると、全体がくたっとなるので、まず茎を入れて炒め、それから葉の半量を入れて炒めます。
POINT②春菊の葉の半分を入れたところで、しぼりたて生しょうゆと本みりんを入れ、残りの春菊を加えてさっと炒めます。
生しいたけ | 中6個(約90g) |
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しめじ | 100g |
本つゆ | 大さじ1と1/2 |
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水 | 1/2カップ |
生しいたけは石づきを切り、5~6㎜幅に切る。しめじは石づきを切り、小房に分ける。本つゆと水を合わせて中火にかけ、沸騰したら、生しいたけ、しめじの順に入れる。さらに沸騰したら、時々混ぜながら中火で6~7分、汁気が少なくなるまで煮る。
長ねぎ | 1/2本 |
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しょうが | 1/2片 |
大根 | 約12cm(350g) |
鶏手羽もと | 6本 |
サラダ油 | 大さじ1/2強 |
水 | 2~2と1/2カップ |
米麹こだわり仕込み本みりん | |
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大さじ1と1/2~2 | |
いつでも新鮮超特選極旨しょうゆ | |
大さじ1と1/2~2 |
1. | 長ねぎは1.5㎝の長さの輪切り、しょうがは薄切りにする。 大根は皮をむき、1.5㎝幅の半月切りにし、耐熱皿に並べラップをふんわりとかけて電子レンジ(600W)で5~6分、少し透き通るまで加熱する。▶︎POINT① |
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2. | 深めのフライパンか鍋にサラダ油を中火で熱し、鶏手羽もとを入れ全体に焼き色がつくまで焼く。 |
3. | 長ねぎ、しょうがを入れ炒め、1の大根を加えてさっと炒める。▶︎POINT② |
4. | 水をかぶるくらいまで入れ、煮立ったらアクを取り除き、中火で5分煮る。本みりんと極旨しょうゆを加えて落とし蓋をして弱火で10分煮る。落とし蓋を取り、中火で時々混ぜながらさらに10分~15分煮る。 |
*お好みで、ゆでたブロッコリーを添えると彩りよく仕上がります。
*大根が太い場合はイチョウ切りにすると同じくらいの時間で煮えます。
POINT①煮込み時間を短縮するために、大根を電子レンジで加熱。大根が少し透き通るまでを目安に、加熱時間を調節して。
POINT②鶏手羽もとは全体にきつね色に焼き色がつくまで焼きます。次に大根を加え、さっと炒めてから水を加えて煮ます。
にんじん | 1本 |
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赤唐辛子 | 1本 |
ちりめんじゃこ | 20g |
ごま油 | 大さじ1 |
米麹こだわり仕込み 本みりん |
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大さじ1 | |
いつでも新鮮 しぼりたて うすくち生しょうゆ |
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大さじ1 |
にんじんは皮ごとピーラーで厚めの薄切りにする。赤唐辛子は小口切りにする。フライパンにごま油を熱し、ちりめんじゃこを入れて中火で炒める。にんじん、赤唐辛子を加えて炒める。油が回ったら本みりんを入れてひと混ぜし、うすくち生しょうゆを加えて、汁気がなくなるまで炒め合わせる。
料理研究家・栄養士 高城 順子さん
牡蠣と春菊には香りのよいしぼりたて生しょうゆを、骨つき手羽もとにはコクと深みのある極旨しょうゆを合わせました。和食のよさは2、3の材料を合わせるだけで、手軽においしい一皿が作れること。野菜もたっぷり食べられます。寒い冬は家族で食卓を囲んで、皆で一緒に食べる喜びや会話の弾む楽しさを味わってください。
和・洋・中の料理に精通し、簡単な調理法で本格的な味の料理が作れるレシピを提案。ご飯に合う家庭料理も得意で、テレビ、雑誌、講演などで活躍。著書多数。