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目が乾いて疲れる…原因は角膜の傷かも
※軽いこすれによる
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現代人の角膜ケア研究室

パソコンやスマートフォンの普及によって、目にかかる負担は増大している。目の疲れや不快感、乾きなどの原因のひとつが、角膜の傷だ。

日本を代表する個人投資家の一人テスタさんに、日頃の作業内容やパソコン作業を欠かすことのできない投資家の気になる目の症状について聞いた。

インタビュー 個人投資家 テスタさん

毎日のパソコン作業で目に疲れが蓄積

テスタ●個人投資家。2005年頃、株式投資を開始。6年目で累積利益1億円を突破し、日本を代表するデイトレーダーの一人に。14年から児童養護施設への寄付を始める。利益10億円を超えた16年頃から、デイトレードに加えて中長期投資も行い、投資スタイルを広げている。

値動きを見る、ニュースを読む、毎日8時間のパソコン作業

僕の現在の投資スタイルは、株式の売買取引を1日のうちで決済するデイトレードと、スイング投資などの中長期投資。計5台のモニターに映し出した情報を見ながら、売買を判断します。

株式市場の取引開始時刻である午前9時から終了の午後3時まで、株価チャートや売買注文状況の一覧表、世の中の動きを即時に確認するためのTwitterなどを映した画面を凝視し続けます。

投資を始めてからの6年間は、秒単位での売買を繰り返すスキャルピングを中心に行っていたのですが、その当時テレビ番組の企画で検証してもらったら、ほとんどまばたきをせずにモニターを注視し続けていました。

取引を終えても、銘柄に関連するニュースの確認や企業研究は続きます。なんだかんだとパソコン作業をしているので、1日のうち約8時間はパソコンから離れません。決算期には、各社の決算書を朝まで読み込むことも。投資家にとって、じっくり見る・読むという時間はなくてはならないものなんです。

だから、体の中で一番使うのは目。作業中は集中力が高まっているせいか平気なのですが、作業を終えた途端、1日酷使した目に蓄積した疲れが、全身の疲れとなって一気に広がります。

ひどくなる目の疲れ ケアしていればと後悔

年齢のせいなのか、目を酷使し続けてきたからなのかはわからないですが、年々モニターの字がぼやけるようになりました。目の疲れもひどくなる一方です。

とにかく目に負担がかかる作業なので、僕らの仲間で目に疲れが出やすい人は、目薬でケアしていると言っています。僕自身もちゃんとケアしていれば、今ごろ眼鏡は必要なかったのかも。これからは、こまめにセルフケアをしていきたいです。

年齢を重ねれば、投資スキルは衰えるものです。集中力、反射神経、思考力、そして目の力も衰えます。体の衰えを経験で補いながら、この先どこまで頑張れるかが勝負ですね。

今はまだ引退は考えていませんが、いつ来るかわからない最後のときまで、体のケアのひとつとして、目のケアを習慣にしていきます。

目の角膜が傷つきやすい現代

セルフケアで角膜をケア

生活環境、生活スタイルともに、角膜が傷つきやすい時代

文明の進化でヒトを取り巻く環境は変わり、パソコンの普及によって目へのダメージの質が変わってきた。IT眼症やドライアイの増加だ。近視などの目の機能の問題から、目そのものが傷つくという問題へ、目を取り巻く環境はよりシビアになっている。

パソコンやスマートフォン、モニターといったディスプレイを見る作業中(Visual Display Terminals作業)は、まばたきが通常時の4分の1程度まで減る。そのため、涙が蒸発しやすく、長時間作業を続けると涙の分泌自体が減るともいわれている。

乾ききった角膜は、非常に傷つきやすい状態である。

こんな症状の人は、角膜に傷がついているせいかも

以下のような、これまでとは違う長引く症状を感じたら、
実は角膜に傷がついているせいかもしれない。

  • 寝ても疲れ目が解消しない
  • 常に目が乾いてショボショボする
  • 朝から目がかすむ
  • 目が重たい感じがする
  • 光をまぶしく感じやすくなった
  • 目が痛くなることがある

角膜の役割と傷

角膜は、目の表面にある膜で、レンズとしての重要な役割を持っている。

常に涙で覆われているが、外部に対してむき出しになっている状態であるため、非常に傷つきやすい。

角膜の最も外側の部分を、角膜上皮と呼ぶ。新陳代謝が非常に活発なのが特徴だ。古い細胞が新しい細胞に生まれ変わるターンオーバーのサイクルは皮膚などよりもずっと短く、ほんの数日で角膜上皮のすべての細胞が入れ替わる。

この自己修復機能があるため、少々ダメージを受けても時間とともに回復するが、現代は目を傷つける要因が多く、修復が間に合わないこともある。

自分でできる角膜のセルフケア

  • ①まばたきを多くする
    まばたきの回数を多くすることが大切。特にコンピューターを集中して見ているときにはまばたきが減るので注意。
  • ②軽いストレッチ
    仕事中のお手軽ストレッチ、就寝前のストレッチなどが有効。
  • ③入浴
    交感神経が優位になると涙が出にくいので、緊張状態をほぐして涙が出やすくなるようにする。リラックスすると自然とまばたきの回数が増える。
  • ④目薬を差す
    傷ついた角膜を修復する成分を配合した目薬を差す。