毎日のパソコン作業で目に疲れが蓄積
値動きを見る、ニュースを読む、毎日8時間のパソコン作業
僕の現在の投資スタイルは、株式の売買取引を1日のうちで決済するデイトレードと、スイング投資などの中長期投資。計5台のモニターに映し出した情報を見ながら、売買を判断します。
株式市場の取引開始時刻である午前9時から終了の午後3時まで、株価チャートや売買注文状況の一覧表、世の中の動きを即時に確認するためのTwitterなどを映した画面を凝視し続けます。
投資を始めてからの6年間は、秒単位での売買を繰り返すスキャルピングを中心に行っていたのですが、その当時テレビ番組の企画で検証してもらったら、ほとんどまばたきをせずにモニターを注視し続けていました。
取引を終えても、銘柄に関連するニュースの確認や企業研究は続きます。なんだかんだとパソコン作業をしているので、1日のうち約8時間はパソコンから離れません。決算期には、各社の決算書を朝まで読み込むことも。投資家にとって、じっくり見る・読むという時間はなくてはならないものなんです。
だから、体の中で一番使うのは目。作業中は集中力が高まっているせいか平気なのですが、作業を終えた途端、1日酷使した目に蓄積した疲れが、全身の疲れとなって一気に広がります。
ひどくなる目の疲れ ケアしていればと後悔
年齢のせいなのか、目を酷使し続けてきたからなのかはわからないですが、年々モニターの字がぼやけるようになりました。目の疲れもひどくなる一方です。
とにかく目に負担がかかる作業なので、僕らの仲間で目に疲れが出やすい人は、目薬でケアしていると言っています。僕自身もちゃんとケアしていれば、今ごろ眼鏡は必要なかったのかも。これからは、こまめにセルフケアをしていきたいです。
年齢を重ねれば、投資スキルは衰えるものです。集中力、反射神経、思考力、そして目の力も衰えます。体の衰えを経験で補いながら、この先どこまで頑張れるかが勝負ですね。
今はまだ引退は考えていませんが、いつ来るかわからない最後のときまで、体のケアのひとつとして、目のケアを習慣にしていきます。